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武曲 MUKOKU (2017)

監督
熊切和嘉
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3.54 / 評価:491件

トラウマで精神異常者の話が面白いか?

  • pha***** さん
  • 2018年5月12日 16時32分
  • 閲覧数 539
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

2時間の作品中、綾野剛が普通でいる時間がほぼない。恐ろしくも畏敬の父親と立ち会い、植物人間にしてしまったトラウマにより酒におぼれてる。

このアル中演出が個人的にまったく理解できない。見ていて胸糞悪くなるだけで娯楽である映画を観に行った感ゼロである。どちらかというとヤク中のような暴れまくり、足元はフラフラ。

話しも決して感動的でもない。現代でかくも剣の道に厳しいのも理解に苦しむが、剣道日本一でも目指しているわけでもなく、時代に不要の剣豪にでも育てそうというのだろうか?まったく説得力を感じない。そして、父を植物状態にしてしまったトラウマはそりゃあ我々には想像もできないが、別に立ち直ろうとするわけでもなく、かといって生きてる価値も感じないなら、なんで生を選ぶのか?もがき苦しむことで、出口はあるのか?

そもそも和尚の手紙を出すタイミングはどうなんだ?あんな手紙があるならさっさと見せてやれ。

見せ場は対決シーンであるが、時代劇の殺陣とは違うし、剣道とも違う果し合いであるが、俳優は頑張ったと思うが、達人には残念ながら見えない。そして突然の雨に雨が泥に変わるのは洪水のイメージか?そして蛍がでてきて、突然のSFファンタジックな映像表現には戸惑うばかり。リアルを求めている作風にああいう演出ぶっこまれても芸術作品とは到底思えない。

まあ、なんだか普通に考えれば銃刀法違反、傷害致傷の刑事事件のようにしかみえない。

名作漫画の「六三四の剣」にでてくる東堂親子のような説得力ある鬼剣士だったらよかったが、足元にも及ばない内容だ。

前田敦子はクレジット3人目であるにも関わらず、前半でパンツ見せに出ただけ?なんじゃこらである。ホームレスの役者が一番リアルだったぞ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 絶望的
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