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ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男 (2016)

A KIND OF MURDER

監督
アンディ・ゴダード
  • みたいムービー 13
  • みたログ 86

2.86 / 評価:56件

二・三回見て、やっと面白さが解る映画

  • tokyo_sy*** さん
  • 2017年10月14日 20時14分
  • 閲覧数 1105
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

完全に私見な意見ですが。
この映画は、二・三回は見ないと面白さが解らない。そう感じます。難解さゆえに解りにくいではなく、「どこが良いのか良く解らない」な難解で。

複数回見て、初めて「なるほど」「ほほう」「まあねえ」と、その味に気付く。
これは致命的。2001年宇宙の旅の様な「コアなファンが何回も見る映画」のタイプじゃない本作品の様なスリラー・サスペンスでは低評価に繋がります。

さて、登場人物が妙な人間ばかり。
主人公はイケメンのセレブだが馬鹿だし。その妻は心身症で夫の浮気を妄想するし、刑事は思い込み鬼の馬鹿だし、本屋の爺は変態サイコだし。

さて、モロのネタバレであらすじは・・

・本屋の爺がトリックを使って妻を殺す。
・証拠が無くて迷宮入り。が、熱血思い込み刑事は諦めない
・その事件に興味を持った主人公が事件の記事を集める
・同時に、主人公は妻から浮気を疑われ、毎日責められる
・妻、鬱になり自殺
・主人公、上記刑事から「妻殺し」と思いこまれる
・冤罪で悩む主人公、舞い上がってボロを出しまくり
・益々怪しいと思われ、毎日刑事に尋問される

まあ、こう書いてみると普通のサスペンスなのですが・・

まず、主人公が馬鹿。
怪しまれている事に舞い上がり、
「そんな事件は知らない」「初めて聞いた」「その人は知らない」と
刑事に言う事が、すぐに嘘だとバレて墓穴を掘り、自分の首を絞める。

ここの「主人公、馬鹿すぎる」の視聴者へのストレスが凄まじい。
これで★1か2にする方の気持ち、痛い程解る。

主人公の妻も馬鹿。
ありもしない夫の浮気を疑い、泣くは殴るわ。
散々、「心療内科の病院に行け」と言われているのにも関わらず行かず、最後は自殺。

刑事も馬鹿。
最初の殺人事件である爺による妻殺しで「こいつは真犯人」と諦めないのは見事だが、暴走し主人公を追い詰め爺も追い詰め、最後には爺に殺される。

本屋の爺も馬鹿。
せっかく妻殺しは怪しまれながらも証拠不十分で捕まっていないのに、日々の刑事からの「お前怪しい」の言葉の攻撃に耐えられず、「お前のせいだー」と主人公を刺し殺すが人違いで刑事を刺し殺しちゃった


まあ、終わってみれば主人公からすれば。
厄介な妄想暴力妻は自殺し、自分を追い詰めていた暴言刑事は殺され、
自分を殺そうとした最初の殺人事件の犯人である爺も警官に射殺され。

し、主人公の一人勝ち?

まあ、一度視聴では「イライラ」「不満」ばかりが募り面白さも感じなかったものの、二回目に視聴した時にはそこそこ楽しめたので。

まあ、お暇な時にでも、どうぞ。

詳細評価

物語
配役
演出
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