ここから本文です

エル ELLE (2016)

ELLE

監督
ポール・ヴァーホーヴェン
  • みたいムービー 349
  • みたログ 1,341

3.11 / 評価:1,039件

ヴァーホーヴェン節炸裂の変態映画

  • ポルティ さん
  • 2019年6月22日 14時28分
  • 閲覧数 433
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

「ピアニスト」の変態キャラの演技が頭に焼き付いて離れないトラウマ女優イザベル・ユペールがまたやっちまった。今回の監督はミヒャエル・ハネケの陰湿さとはまた違うキャラの陽性の変態代表、ポール・ヴァーホーヴェン大先生だ。変態から変態へ、変態は変態を知る。ユペールとヴァーホーヴェンが組んだのはもはや必然だったのかもしれない。

作品は良くも悪くもヴァーホーヴェン節が炸裂した怪作だ。なにしろオープニングの最初のシーンがいきなりユペールの乳首が映るレイプシーンから始まるという変態ぶり。こんな映画、ちょっと他にない。
それにしても60歳を過ぎてこんなインモラルな役を体当たりでこなすユペールみたいな女優は他にはいないだろう。この役は絶対彼女しか出来ない。

ダラダラと無駄に長いのも、何が言いたいのか良くわからないところも、いつものヴァーホーヴェンテイスト。少なくとも本作は絶対サスペンスではないし、面白いと感じ取れるような要素はない。
ハリウッドで干され、ヨーロッパに帰ってからはマイペースで本当に撮りたい物だけを撮っている印象の強いヴァーホーヴェンにとっては、「変な作品」だの「つまらない」だのというネガティブなレビューこそはむしろ最大の賛辞なのかもしれない。
あー、つまらなかった。←誉め言葉

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ