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エル ELLE (2016)

ELLE

監督
ポール・ヴァーホーヴェン
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  • みたログ 1,822

3.09 / 評価:1198件

いつもの様に過剰に露悪的

  • ogi******** さん
  • 2021年5月23日 18時15分
  • 閲覧数 394
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

『エル ELLE』2016

レイプ事件を描いたスリラーと紹介されている映画だがブラックコメディの様な場面が度々あった。

主人公ミシェルの息子と妻の間に子供が産まれる。息子も妻も白人なのに産まれた子供の肌の色は濃い。息子の友人(アフリカ系)が赤ん坊を見てニコニコ笑っている。ミシェルは「DNA検査をしなくちゃね」と呟く。

急死したミシェルの母親は「遺灰を川に流してくれ」と遺言を残す。ミシェルは「ここら辺でいっか」とたまたま通っていた橋から遺灰を投げる。

ポール・バーホーベンは「ロボコップ」「氷の微笑」「トータル・リコール」「スターシップ・トルーパーズ」で知られる。

「ロボコップ」の未来世界はブラックユーモアで描かれている。
「トータル・リコール」はけたたましいSFガジェットに彩られた狂騒的映画。(でも『ブレードランナー』より原作者ディックらしさに溢れている)
「スターシップ・トルーパーズ」の戦闘での残酷描写。

バーホーベン監督はブラックユーモアと暴力描写と性的描写が過剰だ。

この「エル」も露悪的な描写が度々ある。

主人公ミシェルはレイプされた事を同僚や元夫たちに平然と告げる。世のレイプ体験者の皆さん達の様な心の傷も全く見られない。

どうしてこんなに平然としていられるのか?映画では描かれていないけれど連続殺人犯である父親から少女時代にレイプされていたからではないだろうか?それにしてもちょっと現実離れしている。

レイプ体験者さん達はこの映画を受け入れられないのではないかと思った。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • セクシー
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