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リメインダー 失われし記憶の破片

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1.0

ネタバレ何だコレ…

主人公が事故で過去の記憶を失い、多額の示談金を受け取る。 大金を手にして以来、主人公の周りでは謎めいた事や物騒な事が起きていく。 変な2人組の男達につけ狙われ、記憶にない男女が知人の顔をして接触してくる。 更には断片的に頭を過る様々なビジョン。謎の子供…謎の老婆…死んだ人間の顔…ボロいマンション…。 色々と思わせ振りなビジョンが伏線のように現れる。 主人公はそれらのビジョンが失った過去の記憶を取り戻す鍵になると考え、秘書を雇ってビジョンを完全に再現しようと試みる。 そんな折、2人組の男が主人公を捕まえて黒いトランクの在り処を聞き出そうと拷問する。 話が進むに連れて様々な点が繋がるのかと思いきや全く繋がらない。 分かったのは主人公が事故の前に銀行強盗をしたという事と、ビジョンの一部が銀行強盗をした時の記憶という事だけ。 主人公をつけ狙った2人組の男達は刑事だが、何故刑事が主人公が持ち逃げした黒いトランクを探していたのかは分からない。 知り合いだと言って事故の後に主人公に接触した女も謎。 謎の女は銀行強盗をした銀行で働いており、金の入ったスーツケースを事故のドサクサに紛れて横取りした。 何故主人公からスーツケースを奪ったのに、事故で記憶を失くした主人公に接触したのかも分からない。 事故後に友人面して接触して来た男はもっと謎だ。 彼も銀行に関係した仕事をしているようだけど何の目的で主人公に接触したかが分からない。 ビジョンに出て来た古いマンションや老婆はもっと謎。 別に主人公が住んでいた場所でもないし、謎の子供も主人公の幼少期では無い。 何故ボロいマンションに子供と老婆が居たのか、マンションに住むピアノの先生やおばさん達も何なのか分からない。 マンションのビジョンを忠実に再現させたが、その事はラストシーンと何の繋がりも無い。 銀行強盗事件を再現させたら、また同じシチュエーションになり、同じ事故が起こって映画は終わる。 何故過去を再現させると再び同じ事象が起こるのかも分からない。 劇中に前にも同じ話を聞いたという件が何度か出て来るので、主人公は映画冒頭から何度も同じ事を繰り返しているという事なんだろう。 タイムループ物で主人公は何度目かの同じシチュエーションを繰り返しているという映画。

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