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エクストーション 家族の値段

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1.0

ネタバレ結局は白人第一主義、有色人種の命は無価値

絶望的負のスパイラルを上手くまとめ切ったと製作陣はさぞかしほくそ笑んでいるだろうが、疑念とムカムカ腹立ちが募っていく不快極まる映画。 まず惨事を招くきっかけとなったのが金で無理を通して何でも願望をかなえようとする成金医師の実に愚かで浅はかな行動。 だからその浅慮さで家族を巻き込んでの遭難という事態にも、こちらは一切の同情を持てなかったのは覆せない致命傷となった感じ。 貧しい漁師達が医師たちの弱みに付け込んで犯した悪事は当然こちらも許し難いとは思ったが、その家族と漁師当人が医師の猪突猛進的無謀さ故に死に、漁師の使用人が交通事故で重傷と、医師にとっても止め処ない負のスパイラルに陥っても「彼の奥さんと子供はどうなる?」という心配よりも、「悪どいことをしたとはいえ随分簡単に有色人種を殺傷してくれるな・・」という苦味となる。 しかし、ラストで白人一家も万事休すとなり「誰も救われなかった虚無劇」となるんだなと、それなら納得できなくもないと一旦心が落ち着いたのも束の間、結局は彼ら白人家族だけは救われるだろうという余韻でエンドとなるに及び呆れかえってしまった。 まぁシナリオが実話ベースかわからないけれど、やっぱり「白人の命が一番大事」という胸糞映画と個人的に感じちゃいましたね。アジアヘイトが異常な状況になっている現在だからなおさら。 マイナス三ツ星

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