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LOGAN/ローガン (2017)

LOGAN

監督
ジェームズ・マンゴールド
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  • みたログ 4,116

3.92 / 評価:3,282件

ウルヴァリンのクロニクルに幕

  • uki***** さん
  • 2018年8月19日 20時15分
  • 閲覧数 759
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

ウルヴァリンは原作以上に実写のイメージが強いキャラクターだと思う。ヒュー・ジャックマン以外のウルヴァリンを想像しがたいほどに。

とはいえ、物語の中は現実と同じように時間が進むわけでもなく、役者の老いは免れ得ない問題だと思います。
個人的に、そろそろヒュー・ジャックマンはウルヴァリン演じるの厳しいと思ってきていたのでウルヴァリンの物語の締めくくりとしては綺麗な終わり方だったと思いました。

はっきりいってエンタテイメントを感じる作品というわけではない。ヒーローものへのアンチテーゼとすら感じる。
かつての仲間は既におらず、彼自身もプロフェッサーXも変わり果てており、爽快感とは程遠い暗い雰囲気で物語は進行しますが、しかしウルヴァリンの反骨心やその武骨な愛情、プロフェッサーXの全てを見通すような神秘性などは確かにその面影を感じる。

『サンシーカー』という死に場所を探すウルヴァリンとプロフェッサーX、そして『エデン』という生きる場所を探すローラの逃避行は歪で奇妙で切ない。
プロフェッサーを失った後のウルヴァリンは前よりもまして死に場所を探してさまよっているように感じる。

それでも最後に自分の娘を、そして若きミュータント達を活かすためにその命を燃やし尽くした彼は紛れもないXメンであり、彼の最期が自らが放つアダマンチウムの弾によってでなくて本当に良かったと思います。

これでウルヴァリンの物語はひとまずおしまい!今後他の誰かがウルヴァリンをやったとしても、それは同じ名を冠した全く別の存在であり、ヒュー・ジャックマンを超えるウルヴァリンは現れないと思います。
ローガンよ、安らかなれ。

詳細評価

物語
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音楽

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