シンプルでわかりやすい
- uss***** さん
- 2019年3月27日 9時17分
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- 総合評価
家族愛が中心のストーリーはぶっちゃけベタベタです。
幼いころに母親を亡くし、ずっと不明だった父親は自己チューな最低野郎。
SFでなくても現実にそのような家庭環境で育った人も少なくはないと思います。
血のつながりだけが家族ではないなと思いますが、世間一般ではまだまだ言いづらいことだと思います。
ソヴリンのアイーシャみたいに他所の家族について偉そうに批判的なことを言う人も多いですから。
様々な過去を持つ登場人物が奮闘する姿にグッとくる作品だと思います。
もともとこの作品のキャラクターが好きなのですが、キャラの魅力も1作目よりこちらの方が出ていました。
捕まった後のロケットとテイザーフェイスの会話シーンが可笑しくて1番好きです。
おふざけお下品なジョークが苦手な方にはあまり好ましい表現ではないかもしれませんが・・・
エゴの星でのドラックスとマンティスの会話シーンにある「醜くても愛されるならその愛は本当」という言葉も胸にささる言葉です。
言いたいことをストレートに言いまくってくれるキャラクターたちにスカっとさせられてます(笑)
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