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パーソナル・ショッパー (2016)

PERSONAL SHOPPER

監督
オリヴィエ・アサイヤス
  • みたいムービー 128
  • みたログ 322

2.94 / 評価:231件

予告編から想像する内容と違いすぎだ。

  • illbeback1229 さん
  • 2017年5月12日 22時04分
  • 閲覧数 783
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

 他の作品鑑賞前の予告編でこの作品を知り、近くの劇場での公開と時間の都合がバッチリ合ったので興味本位で観てみた。
 予告編を観た限りだとこの作品は金持ちの著名人が多忙のため買い物等が出来ないことからそれを代行するクリステン・スチュワートが演じる主人公のモウリーンが(この仕事の事をパーソナル・ショッパーという。)決して着てはいけない顧客の高価で豪華な服や靴などを黙って着るようになって自分の隠れた欲望が目覚めていくものだと思っていた。
 でも、若干持ち直しているけどまだまだ一般観客には理解不明な作品にばかり賞をあげているカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞している今作だけに不安は少しあった。
 そしていざ鑑賞すると…その不安は悪い意味で当たってしまった。
 それは予告編とは想像もつかない話になっていて、パーソナル・ショッパーという仕事や顧客に内緒で服を着てしまうことはこの作品のこの作品のメインでもなんでもなく物語に何ら影響を与えるものではない。
 ネタバレ印してるので語るが、この作品はなんと霊媒師と殺人事件の話なのだ。
 しかも主人公のモウリーンは幽霊を感じる事ができる霊媒師でその能力を活かして犯人を捜すのかというとそれも違う。霊媒と殺人事件は全く関連はなく(犯人はすぐ分かる。)、メインは霊媒の方でモウリーンには兄がいて、その兄も霊媒師でどちらかが先に死んだら生きてる方に別の世界にいるという合図を送るよう約束していたのだ。(兄はもう亡くなっている。)
 でもまだパーソナル・ショッパーと霊媒と殺人事件が最後に線で繋がればまだ許せるところもあるのだけれど、この3つは殆ど繋がっておらず、霊媒の話ありきでそこに主人公の職業がたまたまパーソナル・ショッパーでたまたまその顧客が殺されるだけの話なのだ。
 だから主人公の仕事がパーソナル・ショッパーではなくても只の会社員でもメイドでも話が成立してしまう。
 「これは予告編に騙された!」と途中で気づいた時には後の祭りで、入場料を払ってしまった自分は仕方なく最後まで観るしかなく観終わった時には「あーこれはカンヌが好きそうな作品だわ。」と思いながら同時にこんな作品に時間とお金を費やしてしまったことを嘆いていた。
 しかし、この作品でも一つだけ満足出来た事がある。
 それはクリステン・スチュワートのオッパイを見る事が出来た事だ。(自分が思っていたより小さかった。)それだけがこの作品の唯一のアピールポイントだろう。
 多分、この作品が監督賞を受賞したのは演出がよかったのではなく、「よし、よくクリステン・スチュワートのオッパイを見せてくれた。ナイスだ監督!」というスケベな審査員達がご褒美に監督賞を授与したのが容易に想像できた。(冗談で言ったつもりだけど意外とホントだったりして…)
 とはいえ予告編詐欺と言われても反論できない内容に怒り心頭なのは間違いないが、クリステン・スチュワートのオッパイが見たい人は是非劇場へ直行し高い入場料を払って鑑賞してもらいたい。(皮肉で言ってます。)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
  • セクシー
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