2017年6月3日公開

20センチュリー・ウーマン

20TH CENTURY WOMEN

PG121192017年6月3日公開
20センチュリー・ウーマン
3.4

/ 528

16%
32%
36%
12%
4%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(78件)


  • まめた

    3.0

    体温のある人物像

    言ってみれば普通の人たち。 特別にご立派でもなく特別に困った人でもなく。 それでも自分のできる範囲でのベストを尽くそうと 努力し、必要があれば助けを求めたり 手を貸したりという姿、関係性は とても正常で身近に尊敬できる 世界ではないだろうか。 この母親は自分の理解の範疇外であっても 一応話は聞いてみようという姿勢がある。 年を取ると受け幅を広く保とうとできるのは 意外と難しいことだ。 昔はよかったなんて懐古厨なことは 言いたくはないけれども、 至らないなりにもいい大人であろうと 頑張ってた人たちが 20世紀にたくさんいた、とは思いますね。

  • yok********

    4.0

    監督が幸せだったことがわかった

    出演者の全員の演技が見事でした。 1979年代のふいん気はあまり感じられなかったけど。 監督がお母さんが大好きで幸せに育ったという回顧録でした。

  • oce********

    3.0

    その時々の時代

    20世紀の女というタイトルだけど、人はそれぞれ青春の時代がある。 下宿の管理人という立場でドロシーは息子や少女を見つめながら、多感な時期の悩みに共感していく。 端から見れば面倒くさい人間が多いが、裏を返せばそういう多様性を持っているのが人間であり、同じ個性を持った人間はいないということ。 そういう隙間を突いてくるドラマであり、誰もが危うい不安定のような状態。 だから各々の会話が優しく溶かしてくれるような効果を生んでいる。 すべてを包み込むようなアネット・ベニングが特に目立っており、母として女性として力強い。

  • タイムスリップ1.21ジゴワット

    3.0

    20世紀の女、アネット・ベニング(1)

    58歳で中学生の母親役。 「グラフターズ」の頃はキョンキョンみたいな可憐なお嬢さんだったけど、オスカーでは2度とも中性型のヒラリー・スワンクに敗れ未だに無冠のまま。 「キッズオールライト」以降多様な役柄で頑張ってる。

  • ber********

    4.0

    強くて素敵なお母さんの話

    思春期の息子と50代の母親の葛藤を軸に、ちょっと風変わりで危うさをもったシェアメイトたちの物語が混ざり込んだお話。 私には娘しかいないし、まだ思春期ではないので想像でしかないけれど、いつかこんなふうに子どもが何を考えているのかわからない時がくるんだろうなと、終始母目線で見てしまった。 少し堅物なんだけど、チャーミングでとにかく強いお母さん。 でも、本当に息子を愛していて、自分の失敗を反省材料に息子の幸せを願ってる。 でもこのお母さんは大丈夫、きっと幸せになるれるんだろうと思ったし、こんな母親になりたいと憧れる。 セリフがどこか文芸的で、普段からアメリカ人はこんな会話しているのかしらと想像してしまうほどと思ったら、アカデミー賞の脚本賞にノミネートされていたのね。なるほどねー 温かい気持ちになれる映画でした。

  • Tcode

    3.0

    エル・ファニングが良かった

    息子を一人前の男に育てようと頑張るシングルマザーをテーマにしたドキュメンタリータッチの作品。 母親として自分に足りない部分を認め、その部分を他の同居人にも協力を請っているあたりはとても共感できました。 思春期の揺れ動く少年の心と、それに戸惑いながらも必死に受け止めようとする母親の強さには心打たれます。 日常を映しているだけのような作品で、特に大きなハプニングなども起きませんが、母親の強さや同居人たちの個性や背負う過去などとも相まって、心に響く作品です。 ジュリー役のエル・ファニング、とても綺麗でハマり役でした。 「マレフィセント」のオーロラ姫のようなかわいい役がしっくりきますが、「ガルヴェストン」や本作のような少し汚れた?役柄もいいですね! 途中と最後に「As Time Goes By」がBGMで流れますが、作品にぴったりの雰囲気でした。 As Time Goes Byは最近観た「カサブランカ」の中でも何度も流れることで有名な曲ですが、カサブランカのようなラブストーリーだけでなく、こうした作品にも合うというのは良い発見でした。

  • ひらひら

    4.0

    母として

    息子がいるのでついつい母親目線で見てしまいますが、母親役も息子役もとても素晴らしいので、感情移入してしまいました。 人間は人間の中で成長していくんだな。 でもこの母と息子は素敵!

  • a_p********

    4.0

    ネタバレ人生は予想出来ない、だから良い

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • nak********

    2.0

    よくわからない

    性と病気にと恋愛についてを語っていたんだろうけど よくわからなかった。

  • hok********

    1.0

    ネタバレ何もかもがツマラン

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kiki

    1.0

    なんじゃこりゃ...?暇な女性向け

    話し相手いない専業主婦やら、恋愛しか能のない暗いOLやら、とにかくどうでもいい他人の日常垣間見て楽しめる暇な人ならこういう作品も好きなんだろうが、普通の人にはダラダラバラバラと複数の登場人物のどうでもいいような日常の話が出てくるだけで、まとまりもなくゴールも見えず、つまらなくて面白くなくて仕方ない 30分ちょい我慢したが、どこへ向かってるかも不明だし、何のオチもなさそうなのでギブアップ 時間の無駄だった

  • yaj********

    1.0

    ネタバレ面白くない

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • gte********

    1.0

    役者がもったいない

    早く終われ、早く終われと思いながら結局我慢して最後まで観た。子供と大人、それぞれの自分探し物語だが、何を言いたいのかよくわからない。  けれど、役者は優秀。上手いし皆熱演。それだけに勿体ない。せっかくこれだけの名優を揃えたのに・・・。

  • rak********

    3.0

    男女、親子、強さ弱さ。。。

    少し特徴のある人物達が、 愛と性を題材に喧嘩しながらも 成長していく話で、 現実にある男女関係、親子関係、 強さ弱さを描かれた作品でした。

  • NUG

    2.0

    音楽に見合ってない

    選曲やオリジナル曲のセンスが非常に良いが、内容が伴わっていない。これらの音楽に見合ったロックムービーにすればよかったのに。

  • 伊佐山部長

    5.0

    私テキにはアリの映画

    こういう「ふつう」っぽい話って、作るの難しいよね。 こじんまりした映画だけど、引きの強さは大したもんだと思った。 山も谷もないストーリーなんだが、「スーパーの駐車場で車が自然発火した」とか「子どものイタズラの度が過ぎて、病院騒ぎになった」とか、ハッとするようなエピソードを、絶妙なタイミングで、はさんでくる。 どの登場人物も、「デスペラード/はみ出し者」と言うほどでもない、人畜無害な人たちなんだけど、なんか現実とうまくフィットしてない感じがある。どの人も。 だから「こいつ、そのうち何かやらかすな」と言う期待感、ワクワク感を抱かせる。 そして、基本、お上品なんだが、時々お下品。 アメリカン・ニューシネマに、本作と良く似た雰囲気の秀作があったな。 「ファイブ・イージー・ピーセス」とか「ハリーとトント」とか。 高い山も深い谷もないけど、低い丘がうねうねと広がる高原みたいな、見晴らしの良い作品ではある。 カタルシスは無いけど、ワインの酔いが回るように、ジワジワ効いてくる映画。 「客を選ぶ映画」と言う弱みはあるが、妙なスパイスを利かせたら、この味わいが失われてしまう。 だから、この映画はこれで良いんじゃないでしょうか。

  • jss********

    3.0

    ネタバレ悪くはないけど何も残らない

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • rai********

    3.0

    モヤモヤしながら前進していく

    1979年カリフォルニア州サンタバーバラ。思春期の息子を持つ50代のシングルマザー、若い女2人、ボヘミアン男の奇妙な共同生活。 1924年生まれ、子ども時代に大恐慌を経験して戦後の高度成長の波に乗り、1999年に他界した架空の「20世紀女性」の視点が描かれる。 気絶ごっこ、ロック、家出…、ティーンエイジャーの息子の価値観を理解できない母。息子を愛するがゆえに、子育てがうまくいかない母の焦り。若い女二人に息子ジェイミーの話し相手をしてやってくれと依頼する。 リアルでクセのある登場人物、特に息子ジェイミー役は、困惑した表情などが絶妙でうまい。エルファニングも、大人びたクールな少女役がはまっている。 第2次オイルショックとエネルギー危機さなかの、1979年7月15日のジミーカーター大統領「信頼の危機」演説。 「この世界は相互不信に満ちている。分断と自己利益追求への道を突き進むと、自由の間違った理想に行き着く。崩壊への道だ。」 どの時代にもこういう雰囲気はあったんですねぇ。 複雑な登場人物はモヤモヤを抱えたまま前に進んでいく。それでも何とかやっていける。そういうメッセージは受け取ったけど、やはり何が言いたかったんだろう?というモヤモヤ感は残った。

  • dkf********

    3.0

    役者と音楽は良いが、演出が今ひとつで…

    時代は1979年。それぞれ問題を抱えた3人の女性達が主役。ジャケットに映ったほぼ5人だけで展開される構成ながら、淡々とした演出だけにストーリーに引き込むのは役者陣次第だが、その点では及第点だ。母親役のアネット・べニングはここでも良い演技をしているし、女優としてのグレタ・ガーウィックはこんな個性的な脇役でこそ光ることを認識した。 ただ79年当時の時代の空気感は意外と出ておらず、この手の作品に必要なノスタルジー的なテイストが不足していると思う。そのあたりは監督の狙いにはなかったのだろうか。 反面、クラッシュやバズコックスなど何故かブリティッシュ趣味な音楽の選曲はセンス良し。 悪い作品でないことは間違いないが、個人的には今ひとつ入り込めず終いだった。期待したんだけどなあ…

  • oki********

    5.0

    大人も子どもも関係ない

    1人の少年とその家族の成長を描く… と思って観たら予想と違って、面白かった。 登場人物それぞれに悩みがあって、過程があってその事情と共に関係性が複雑に絡み合うんだけど。 主人公の何でも吸収してしまう純粋さ?無垢さ?に周りの人が逆に救われちゃう感じ。 美女に囲まれて羨ましいと思う反面「あー、頭が柔らかいってこういう事だよなー」と思う点がいくつもあった。 自分のことが1番分からないけど他人はよく見える。 何歳になっても自分のことは結局周りの人の方がよく知っているのかもしれないなって感じた。 理屈、経験、知識があっても、身近な家族であっても結局分からないことだらけ。 ただそんな中でも分かり合える瞬間はあって。それは難しいけど「本音と自分をさらけだす勇気」が必要だなーと改めて気付かされた映画でした。

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