あらすじ・解説
山の奥深くで吹雪に見舞われた猟師の巳之吉(青木崇高)は、山小屋で仲間の茂作(佐野史郎)が雪女(杉野希妃)に襲われるのを目にする。雪女は恐怖におびえる彼に、口外したら殺すと告げると姿を消す。やがて、巳之吉はユキ(杉野希妃)という美女と出会って結婚し、娘のウメ(山口まゆ)に恵まれる。それから14年の月日が流れ、ウメは美しく聡明な少女に成長。幸せをかみしめる彼だが、茂作の親戚である幹生(松岡広大)が山小屋で不可解な死を遂げる。
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作品レビュー(10件)
- oir********
1.0点
雪女物語の現代的解釈ということらしい。 視聴動機は監督兼女優の杉野希紀。 以前、斎藤工出演の映画を見た際、女優としての自意識と自己顕示の強さ、未成熟な監督テク、という印象が残っていたので別の作品ではどうなのかなと。 本作品ではもろ主役の雪女ということもあり自己顕示性は極まっていたわけだが、今回は演技の未熟さが露わで見るに堪えないレベル。 おまけに自身の乳房まで露わにしていたが、なんだか自身の裸を客寄せのネタにしようという魂胆がそこはかとなく感じられ不愉快な気分に。(うがち過ぎな考えかもしれないがね苦笑・・) 映像も思いついたイメージを表層的に羅列しているといった感じ。 雪女が嫁ぐ猟師の家が貧乏なのか(障子が破けた部屋など)、それともそこそこ金があるのかどうにもちぐはぐ。親子三人で着物を着ている場面はいいとこの金持ちに見えたりね。 映画素人の余計なお世話とはなるけれど、女優としての出演はキッパリやめて、監督としての経験を積まれた方がいいような気がしてなりません。 1.4の一つ星
- 入江 信子
3.0点
映画全体に流れるものは心地良い。 しかし、やはり雪女のルールは通して最後は クールに殺して欲しかったですね・・・
- kan********
1.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - gon********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - roc********
3.0点
全体的な映画の雰囲気や空気感は素敵だなと思いました。 ただ、お話に関しては「荒い」の一言に尽きる。 比喩的表現があまりに多いうえに 登場人物のキャラクターが濃すぎます。 アートなのかホラーなのかサスペンスなのか時代映画にしたかったのか、 よく分かりません。意図してそういう映画にしたのかもしれませんが。 もう少し時代設定やストーリーを作りこんで欲しかったです。
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