2017年5月6日公開

台北ストーリー

青梅竹馬/TAIPEI STORY

1192017年5月6日公開
台北ストーリー
3.6

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35%
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(16件)


  • ひょうたん鯰

    3.0

    冗長、119分。

    1980年代半ばの台湾・台北。過去に気がかりを残す男と、未来を生きようとする女のすれ違いを映す、といったプロット。 台湾公開時はわずか数日で打ち切られたというが、さもありなん。映像から空気感は伝わってくるが、ストーリーに抑揚がなく単調、冗長に感じる119分。今流行っているとすれば、台湾の人が80年代を懐かしんで観ているからか。後日、賞を貰ってから再評価されたというのも、“権威に弱い大衆”といった図式が浮かびあがってきて嫌。TSUTAYA発掘良品、さらにユーザーレビューが良かったので観たが、こういうこともある。

  • 一人旅

    3.0

    発掘良品を観る #481

    TSUTAYA発掘良品よりレンタル。 エドワード・ヤン監督作。 現代の台北を舞台に、幼馴染の一組の男女の関係性を描いたドラマ。 台湾ニューシネマの旗手:エドワード・ヤンの長編第二作で、現代台湾に生きる男女の姿をシビアな視点で見つめています。主演を務めたホウ・シャオシェンはヤン監督の盟友であり、シャオシェン自身も『童年往事 時の流れ』『恋恋風塵』『悲情城市』といった台湾ニューシネマを代表する名作を撮ってきたことで知られる著名な映画作家であります。 経済成長により激変を遂げてゆく台湾の首都・台北の喧騒的光景の中における、過去に苦しみを抱えた物静かな男と未来に希望を抱く女の関係性の変容を描いたドラマで、幼馴染の両者の人生観が対比的に交錯していきます。男が過去に固執する人間であるのに対し、女はアメリカへの移住を夢見る未来志向型の人間で、子供の頃から一緒に育ってきた二人の、大人になってからの生き方の相違が恋人同士だった両者の距離を少しずつ離れさせていきます。 富士フィルム、NEC、SONY等80年代半ばに絶好調だった日本企業の大型ネオン看板が繁華街でひと際存在感を示していて、資本主義の盛り上がりに伴う台北の過去から未来への劇的移り変わりの一時点をその眩い映像から読み取ることができます。 変わりゆく台北に自身の生き方を適応する女と、そうしない不器用な男。ネオン煌めく繁華街の中ではなく、粗大ごみが不法投棄された人通りの少ない暗い夜道をひたすら歩く男の姿が時代から忘却されてゆく人間の哀しみを物悲しく代弁しています。 蛇足) エドワード・ヤン監督作品 ~個人的おすすめランキング~ 1、『エドワード・ヤンの恋愛時代』(1994) 2、『ヤンヤン 夏の想い出』(2000) 3、『クー嶺街少年殺人事件』(1991) 4、『カップルズ』(1996) 5、『恐怖分子』(1986)

  • da5********

    1.0

    観る価値なし

    退屈なのだ。ところどころに興味は持てたし、死ぬ場面なんかに巧さはある。しかしとにかく退屈なのだ。映画館は眠るためにあるのでないから、こういう眠らせる映画は撲滅していきたい。

  • さーたん

    1.0

    うーむ?

    地元の映画祭で鑑賞。 アジアのマニアな映画なのかな? 二人の主人公に魅力なし、エピソードにも必然性なし、深まりなし。 会場が寒くて、眠気こそそれほどでもなかったが、長い二時間でした。

  • ste********

    4.0

    道をさがし、もがく幼馴染カップル

    台湾はベトナム戦争でアメリカから色々受注がありそこそこ裕福なのかと思っていましたが、一部だったようですね。上手くいかず、もがきながら道を見つけようとする幼馴染カップルの話で、あまり商業的な展開は無いです。恋人と上手くいってない人は心に染みるかもしれません。 あら40の私には、オウヤン・フィフィをもっと美人にしたようなヒロインにただただ見とれていました。エドワード・ヤンの映画ですが、少しホウシャオシェンぽい映画ですかね?エドワード・ヤンの初短編作品やその後の映画とは少し違う感じでした。正直、途中少し忍耐が必要でしたが、観終り、二人の性格、関係を理解した後、もう一度観たい気がしてきました(いまいち恋愛にうとい、おっさんの意見)。 う~ん、いまだに心に引きずるのは、素晴らしい映画なのかもしれません(いまいち恋愛にうとい、おっさんの意見)。

  • kur********

    4.0

    ネタバレ80年代真空パック

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tak********

    2.0

    ネタバレ単調だった

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • どーもキューブ

    4.0

    ネタバレヤンとホウの青春台北

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • por********

    1.0

    今は昔、最上級の退屈

    つまらない映画だった。 1時間くらい見た所で帰りたくなった。 今年見た映画の中で、これまでは「ムーンライト」が最もつまらなかったが、本作はそれを上回る最上級の退屈を味わった。 ストーリーには、どんでん返しも何も無いので、見ようか見まいか迷っている人は、ユーザーレビューを全部見て、共感出来そうだったら見ると良いだろう。 それでも敢えて見どころをあげると、懐かしさ かな。 昔のクルマやカセットデッキ、固定電話、電話ボックス。 寒がる女性に自分のジャンパーをかける男性も今は昔。

  • jsr********

    4.0

    フレームインフレーム

    冒頭から、2つの窓によって男女は分割され、フレームインフレームにより2重に囚われている。フレームは野球中継のテレビ画面となってアメリカと日本の文化的侵略を映し、最期には過去の栄華に囚われた男の幻想をも映し出す。 富士フィルムのネオンによって、女はバイク乗りの青年との分割を免れる。次に男との関係性を修復しようとの試みから部屋の明かりを消すが、幼馴染の男は禁忌を犯すのを恐れるかのようにそれを拒絶する。

  • miyta

    1.0

    うーむ

    うーむ、高評価ですね。 残念ながら私は苦手でした。 予備知識なく誘われてミニシアターで鑑賞。 始まってから30年程前の映画と知る。 風景や曲などで、自分の若い頃を思い出す所もあり、こういう解釈を観客に任せるタイプ?の台詞が少ない映画を昔見たよなーと思う。んー私には合いませんでしたぁ。

  • isk********

    5.0

    ネタバレ幻想都市台北

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • nn1********

    4.0

    一口寸評

    スコセッシ監督の尽力もあり、ヤン監督没後10年を機に日本初公開されたことを喜びたい。 『恐怖分子』(86)の前年に、台湾ニューシネマ世代が手を携えて作った力作である。 製作・主演に侯孝賢(ホウ・シャオセン)、脚本は監督と侯と朱天文(侯と長年コンビを組む女流脚本家)。 リトルリーグで活躍し今は家業を継ぐアリョン(侯)は、アメリカに夢を求めながらも義に厚い性格で、仲間や台北を愛していた。 彼の恋人で幼なじみのアジン(ツァイ・チン、後にヤン監督と結婚)はキャリアウーマン。お互いが別に想う人がいた。 台湾の高度成長期時代を背景にした男女、人間関係は、現代とさして変わらない。 当時日本は彼らの憧れの対象だったことがわかる。 『フェリーニのローマ』ばりのバイク疾走シーンや、富士フィルムのネオンサインをバックにしたショットなど、ヤン監督のモダンな映像感覚はすでに全開。 なによりも、侯監督の芸達者ぶりに驚く。 内容的な古さは感じないが、リアルタイムで観ていれば評価はもっと高かっただろう。時は移り行くものだから。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ侯孝賢 大あばれ!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ********

    5.0

    スタイリッシュな大人の恋愛

    1985年。エドワード・ヤン監督。台北で働く女性(できる女)は、アメリカから帰国した幼馴染の男との結婚を控えている。二人でアメリカに移住するつもりだったが、男の不在中に親しくなった上司との関係に悩むうちに会社が買収されて仕事を失ってしまう。一方、子どもっぽい理想主義者で信義に厚い男(野球少年)は別の幼馴染の女性に気をひかれつつ、知り合いの借金の肩代わりで首が回らなくなっていく。複雑になっていく二人の関係は思いもかけぬ結末を迎えて、、、という話。 公開当時は4日で打ち切りという散々な結果だったらしいが、すばらしいドラマ。確かに、人物の微妙な心情に寄り添うカメラには事件らしい事件も起こらず、淡々としているように見える。しかし、実は複数の出来事、複数の心情が同時進行で進んでおり、一秒たりとも目を離せない展開。結末に向かって収斂していく伏線とは異なる、いくつもの断片が積み重なっていく結果、最後の主人公の笑いは重層的な意味があふれている。 もう一度見直した映画。候孝賢監督のすばらしい演技に注目。

  • ken********

    5.0

    煙草の煙が印象的

    ホウ・シャオシェンが主演だったんですね。 何もかもうまくいかない方向に進んでいく感じがやるせないですね。 煙草の煙が印象的。みんな吸ってますよね。 なんか哀愁漂う雰囲気だった。 

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