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上映中

火花 (2017)

監督
板尾創路
  • みたいムービー 456
  • みたログ 1,184

2.98 / 評価:711件

全力で芸に生きる☆2人の青春が愛おしい

  • あらりん さん
  • 2017年11月20日 10時01分
  • 閲覧数 1348
  • 役立ち度 13
    • 総合評価
    • ★★★★★

会場に入ると…
「浅草キッド」が流れていた。
桐谷さんの歌声からの菅田くんの歌声へのバトンタッチを聴いただけで、もう胸熱になってしまう。
映画を観ないうちから泣けた。

又吉直樹さん原作の同名小説は、芥川賞受賞作であまりにも有名。
ドラマ化からの映画化で、主演の2人はかなりのプレッシャーがあったのでは?

関西出身のなめらかなネイティヴを話す2人がよかった。
菅田くんの関西弁が耳に心地よい。
私自身、芸人という仕事について無知なので、もう少し予習しておけばよかったかな。
最近、気づいたのだけど…関西弁hearingが苦手。
一ツ橋ホールの長細い会場は音響的にうまく台詞が聞き取れなかった。
残念。字幕が欲しい。笑笑。

芸人の世界。そのシビアさ。
ネタ作りの苦労、才能、時代の流れ、引き際の見極めなどが
…2人を通して伝わってくる。
たくさーんの芸人さんたちを、子どもの頃から入れ替わり立ち替わり観てきたけれど…売れるのはほんの一握りの人たち。
今更ながら、その難しさをまざまざと感じた。

神谷(桐谷さん)を師と仰ぐ徳永(菅田くん)の10年間を描く人間ドラマ。
ご自身も芸人である板尾創路監督のこだわりのキャスティングや脚本がお見事。

菅田くんと桐谷さん演じる芸人の生き様に惹きこまれた121分間。

笑いに魅せられ、現実に阻まれ、才能に葛藤しながら夢に向かってもがきながら生きる10年間の青春が胸に迫ってくる。

エンドロールを彩るビートたけしさん作の「浅草キッド」が最高だった。
歌手として活躍する2人の歌声が胸に沁みる。

11月23日もうすぐ公開。
何回か映画館で鑑賞したい。
やっぱり桐谷健太さんと菅田将暉くんってスゴイ役者。
これからもファンとして楽しみに作品を待とう。

追記
公開したので映画館で観ました。
いやいや、音響ってやはり大事なのですね〜
台詞もよく聞き取れました。
2人のやり取りが面白く、楽しめました。
会話やギャグのテンポが早いから、漫才に慣れていない私のような人は何回か観るといいかもしれない。
スパークスのラストステージに号泣でした。
小説のタイトルが何故、火花?
と思っていましたが、なるほどーー
と理解できた2回目鑑賞。

切ないけど…2人の青春になんだか憧れてしまう私。
1つの夢に真正面から10年間立ち向かったことがアナタにはあるんかい?
…と問われた気がした。
頑張らなきゃな。
パワーもらいました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
  • 泣ける
  • 笑える
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