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文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル) (2018)

監督
五十嵐卓哉
  • みたいムービー 103
  • みたログ 458

3.55 / 評価:324件

原作のノリに慣れててもひどい

  • zizz_zziz さん
  • 2021年6月30日 16時14分
  • 閲覧数 172
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

アニメは全話視聴済み。
映画を観てなかったので動画サイトで見てみましたが正直一言で言うと「面倒くさい」

まず主人公が面倒くさい。アニメでもグズグズうじうじと悩んで面倒くささ全開でしたが、それは主人公としての戦う事への理由付けとして分かるとしても劇場版でまたほじくり返す意味はあるんでしょうか。
しかも劇場版だと自分はぐずってばかりなのにやたらと他人に説教くさい性格が悪い方に強調されています。
そのせいなのか芥川にやたらとぎゃんぎゃん噛み付いててうるさいったらない。原作はそこまでではなかったと思うんですが。

敵の渋澤周りは面倒くささの極みでした。動悸がよく分からないし、ドストエフスキーに関与させた理由も必要あったんだかなかったんだか。
正直劇場版に出したいから無理矢理関わらせたようにしか思いません。このせいでドストエフスキーが「何にでも首突っ込みたがる悪役」みたいに見えてしまいそうなのですが。

中原がドラゴンと戦うシーンは大迫力ですがまず何でドラゴン化?と疑問でしかないし、「暴れる怪獣を止めないと日本(横浜)が爆撃されてしまう」っていうのはまんまシンゴジラの模倣ですよね。
他の方のレビュー見るとセーラームーンもパクってるみたいだし。オマージュというにはやり方が陳腐では?
しかもこのドラゴン戦で終わればいいのに実は本体が倒せてませんでしたっていうお決まりのパターン。もういいよお腹いっぱいです。
人気キャラの中原の活躍は見せたい、でも主人公の見せ場も作れってオーダーがあったんでしょうね。この辺りは制作に同情します。

全編通してやりたい事を盛り込みすぎてまとまりがない映画でした。
映像は確かに綺麗ですが、作画担当のクセなのかなんなのか妙な口の形が気になって仕方なかった。
(テレビアニメでは特に気になる時はなかったのでキャラデザの問題ではないと思う)

正直思うのですが、こんな迷走したオリジナルをやるくらいならテレビシリーズ3期の冒頭でやった太宰中原の若い頃のエピソードをもっと引き伸ばして劇場版にすればよかったのでは?
そうすれば本編の尺がもっと伸びて3期もぐだぐだした終わり方じゃなかっただろうに。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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