2017年6月10日公開

ある決闘 セントヘレナの掟

THE DUEL

PG121102017年6月10日公開
ある決闘 セントヘレナの掟
3.5

/ 76

18%
34%
29%
12%
7%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(8件)


  • tai********

    4.0

    ネタバレさらっと見ると、モヤモヤが残るB級だが…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kad********

    3.0

    信仰の脅威。人間の浅ましさを描く西部劇。

    【賛否両論チェック】 賛:信仰をかさに町を牛耳る悪党と、不正を暴こうとするテキサス・レンジャーの、緊迫感溢れる探り合いや、その後訪れる壮絶な闘いの様子に、観ていてハラハラさせられる。“信仰”というものの大きさも、改めて痛感させられる。 否:かなりグロいシーンが多めなので、苦手な人には向かない。    “説教師”と呼ばれ、宗教と権力で町を牛耳る男・エイブラハムと、そんな彼と浅からぬ縁を持ち、残虐な事件の真実を暴こうとするテキサス・レンジャーのデヴィッド。2つの孤高な魂が交錯する時、不気味な緊張感が漂います。  そして全てが白日の下に晒された後は、まさに“果たし合い”と呼ぶにふさわしい、壮絶な闘いの火蓋が切って落とされます。描写はかなりグロめなので、注意が必要です。  全体的な展開はかなり静かなので、気をつけないと眠くなってしまうかも知れませんが、男達の命を懸けた戦いの行方を、是非ご注目下さい。

  • rom********

    3.0

    ウディ・ハレルソンは凄いけど、なぜ今これ

    舞台は1886年のテキサス。 メキシコとの国境を流れるリオ・グランデ川に多数のメキシコ人の死体が流れ着く。 テキサス・レンジャーのデヴィッドが調査に当たることになり、川の上流にある町マウント・ハーモンへと赴く。 その町は、エイブラハムという説教師に牛耳られていた。 しかもエイブラハムは、かつてデヴィッドの父親を殺した因縁の相手で・・・。 西部劇かと思いきや、ホラーのような鑑賞感。 エイブラハムの町民への洗脳っぷりも恐ろしいし、そして多数のメキシコ人の死体の原因がとにかくおぞましい。 そのエイブラハムを演じているのは、ウディ・ハレルソン。 彼はカメレオン俳優ですよねぇ。 「ゾンビランド」ではコミカル、ハンガー・ゲームではヒロインを助ける良い人、本作ではとにかくキモイ! 見た目(坊主で眉毛も無い)もやっていることも。 とは言え、なぜ今このストーリーを映画化?とは思います。 もちろんマーケティングが全てではないとは言え・・・。

  • chu********

    3.0

    画面に釘付けにはなります。☆3.5

    めっきり影を潜めた西部劇にあって、ウエスタン・ノワール第2弾と銘打たれた作品。ドンパチ銃撃戦は控えめで、人種差別や宗教を絡めたジワジワと汗がにじむような心理戦中心っちゅうのが現代風なのかな。そして終始、暗くて重い(苦笑)。微妙かつ少々奇妙な妻と夫の関係もポイントです。 あのヘレナ式決闘というのは、西部劇では有名なんですか?互いの左腕を布でガッチリ結び、右手に持ったナイフでどちらかが死ぬまで刺し合うって…ひぇぇ、ガンファイトよりも凄惨や。デヴィッドの父親はこの決闘で絶命。もちろん後年、デヴィッドは父を殺したエイブラハムと再会しますが…。 エイブラハムの薄気味悪さが見どころです。表向きは紳士的なプリーチャー(説教師)ですが、人心を掌握してしまう不思議な力を持っている。彼の悪行を隠密に調べにきたデヴィッドをわざと泳がすような行動をとり、友好的に近づきながら「何もかもお見通し」と言いたげな挑発的な圧もビシビシ。何を考えているんだ、こいつ? デヴィッドをいつ仕留めようとしているんだ?という緊張感がずーーーっと続きます。 で、ついに二人の死闘が始まりますが…。デヴィッド、お前、詰めが甘いねん! エイブラハムがここまで生き伸びてきた老練さ&執念を見くびったらアカンで!とどやしつけたくなりました(汗)。 エイブラハムの薄気味悪さは、ウディ・ハレルソンの功績でございます。「スウィート17モンスター」で「こんなエエ感じの役もできるんや」なんて感心したのも束の間でした。アクの強い役から足を洗ったわけではないのね…。振れ幅に耳キーンとなるわ(by 後藤輝基)。

  • man********

    1.0

    ネタバレ睡魔と戦ったー

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Kainage_Mondo

    3.0

    ウディ・ハレルソン 独壇場。

    T V - C M で、15年「悪党に粛清を」の系譜を継ぐ 傑作 と本作を宣伝していたので興味を持った。あちらはデンマーク製の西部劇なのに、定番の復讐劇を圧倒的な映像美で魅せ切った佳作 ( 私の15年ベスト10作品 ) だった。西部劇の本家本元、アメリカ映画である本作はどうだったか ? 展開も地味だし、映像的にはまったく普通で、デンマーク映画の足元にも及ばなかった。 町の支配者たる ウディ・ハレルソン ( 以下敬称略 ) の “灰汁” で持っている映画と言ってもいい程で、16年「スウィート 17 モンスター」の先生役と大違いの演技はさすが役者だね~と唸った。クリス の弟だという リアム・ヘムズワース 演ずる誠実かつ2枚目のテキサス・レンジャーなど 出番は多いがどうでもいい役だった。 伝道師と自称し、怪しい宗教儀式で町の衆を洗脳する エイブラハム ( ハレルソン ) は十分気色悪く、彼が裏で行っていた金儲けも凄絶なものだったが、基本 “決闘マニア” であるところが笑える。ナイフを使った恐~い ヘレナ式決闘 のことを言っているのではないよ。数日の宿泊だけで出発すると言う デヴィッド ( ヘムズワース ) を無理に引き止め、あまつさえ保安官に任命して自分を嗅ぎ回らせようとするのだもの。さっさと始末すれば済むのに しない 訳。自分で止められない悪行を止めて貰おうとしている などと穿った見方をする前に、007シリーズ の悪の首魁の方々を思い出して笑ってしまったのだ。 ついでに言えば エンディング も少々不満。悪は滅びたが、そのほか諸々の問題は ? と、これは気になった。

  • tam********

    4.0

    潜入捜査西部劇

    西部劇が好きだ、かってジョン・ウェインは僕の神様だった。 そして今、西部劇にはめったのお目にかかれない。 だからということもないが、新作西部劇に巡り合うとドキドキする、今回もだ。 本西部劇は、リアム・ヘムズワースとウッディ・ハレルソン二人の「男の対決」がテーマだ。 西部劇の定石どおりの因縁の二人の決闘という大筋になっている。 現代風アレンジとしては、悪者がカルト宗教家という設定であり、そこへ正義の味方であるテキサスレンジャーが潜入捜査するという設定だ。 テキサス州編入直後の混乱時代を舞台に懐かしい西部劇の風景が再現され、アクション構図はすっきりと整理されている。 クールで残虐な宗教家をハレルソンが楽しく演じている、見事な狂気ぶりだった。 一方のヘムズワースは終始髭面ながら、相変わらずの誠実真面目イメージを演じている、あまりにも定番すぎていて愉快だった。 アメリカ開拓史を小さな村に再現させ、かの国当初からの人種多様性を確認した点はまさに今様だった。 潜入捜査官とは言いながら、電子機器のバックアップがあるはずもなく おのれひとりの力量で局面を打開し相手を倒す、 イージーだがこれが西部劇のカタルシスなのだ。

  • y5c********

    3.0

    不気味で怖い

    悪役のウディ・ハレルソンの怪演が終始緊張感を出していてドキドキする。ガンマンが主役の西部劇ではあるが、舞台は大平原や砂漠の荒野でなく森林の中でいかにも安易にロケしたっぽくて、西部劇感はない。今時のメキシコ国境問題がストーリーの核。現代劇にすれば怖さが倍増してたような気はする。 なんか思い出すと思ったら、ハレルソンはマーロン・ブランドへのオマージュだ。それにしても邦題がいまいち。昭和なら「地獄の用心棒」とか「荒野の黙示録」ってとこか。 ラストはありきたりでトーンダウンする。主人公にはガンマン十か条を教えないといけない。「傷を負わせたらとどめを刺せ。さもないと自分がやられる」 全体的に可もなく不可もなくという出来。親父向けの映画です。

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