アル・パチーノ ブロークン 過去に囚われた男
2.8

/ 75

13%
13%
31%
29%
13%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(18件)

切ない20.0%かっこいい14.3%不思議14.3%ロマンチック14.3%知的8.6%

  • oir********

    3.0

    故意のイラつかせが過剰で明転しても不愉快

    老アルパチーノがもはや取り戻せないある女性との過去に拘泥し、そのせいで視野狭量化、皮肉旺盛、攻撃的諧謔趣味の実に嫌な老人を熱演。 彼の演技達者は間違いないところだが、負のスパイラルにどんどん落ち込んでいく意地悪な演出も相まって、こちらも終始苦い顔をしながら見させられることになる。 銀行窓口の妙齢女性に気があるようなそぶりで話しかけ、相手がその気になりデートするようになったら途端に彼女に煙たがられるような態度を取るなど、同性から見ても悪質なからかい爺でしかない。 パチーノの顔がしわだらけなのは仕方ないにしても無精ひげが汚らしくて、行動面のみならず外見的にも嫌なクソ爺!(笑 疎遠にしていた息子が事業失敗で父親を頼ってきた時にも同情のそぶりを一つも見せず悪態ツキまくりつっけんどんに突き放すなど、「おいあんた、それはないだろうっ!!」とこちらが食って掛かりそうになる憎たらくそ爺!! (笑笑 しかし、それもこれも過去に囚われ過ぎ、残る余生に全然希望を持てない為のひねくれた鬱屈的心理の表れ。 ところが意外な転機は愛猫が呑み込んだ鍵。手術で取り出した鍵で金庫を開け、大事に封印していた〝思い出の手紙”をまずは捨て、残るすべての思い出の品も全部廃棄することで過去ときっぱり決別。 失礼な態度を取って恥辱を与えてしまった女性とまずは仲を取り持ち、冷たく突き放した息子へ連絡を取り直し、形的にはハッピーエンドというか〝リフレッシュエンド”で〆となりめでたしめでたし・・・。 なんだけど、余りにもパチーノのくそ爺演技が素晴らしすぎて(笑)ネガ気分が取り返しつかない状態になっていたので、エンドのリフレッシュ演出にも「それがどうした?フンッ・・」と撥ね付ける心理状態。 イヤー映画って難しいなと視聴者の立場的にも再認識した次第ですよ。笑 でも、教訓としてもあんな嫌な年寄り像を目に焼き付けることが出来たのは、反面教師的に良かったように思う。 愛すべきクソ爺パチーノに三つ星

  • avh********

    5.0

    ネタバレ好きな作品だった

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ひる

    3.0

    渋い

    映像も重厚でさすがな感じはあります。 私はアルパチーノが好きなので、おじいさんになっても絵になる男で、ぽーっと観れました。 ただ内容は、アルパチーノじゃなかったら、観れたかな?と思う。イマイチ説明不足な所もあり、 映像観てればわかるでしょ、みたいな所があって、多分こうなんだろうなと勝手に解釈しないといけない所があり、感情移入しにくい。 過去のその女性はどんな関係かはっきりわからず、何故そんなに頑固者になったのか理由がわからず。 不器用な男を演じて見ているこっちがハラハラするのは、さすがの演技力。 素直にこうすればいいのにと思わせるので、すごいなぁと思いつつ、観てて疲れました。 頑固者役だとセントオブウーマンの 盲目の退役軍人役もありましたが、 あの役もハラハラさせられたけど華やかさと爽快感があったので、あちらのほうが好きかな、個人の好みですが。 年取ってやり直す系なら ディアダニーの往年のスーパースターのほうが観てて楽しい。 高齢の頑固者役でイーストウッドの グラントリノみたいなわかりやすい盛り上がりの、これぞ真骨頂みたいなお話ではなく、淡々とした私小説風。 かわいい猫とアルパチーノの組合わせは最強でした。 猫、鍵屋さん、銀行で讚美歌?を突然唄う人、ポストの蜂の巣、小さなヨット、 パントマイマー、風船、 小道具でいろんなメッセージを投げ掛けてるんだろうなと、ありがちないい方ですがヨーロッパ映画みたいです。 また時間をおいて観るかもです。

  • shi********

    4.0

    抜け出せない頑固親父

    歳を取れば取るほど、自分の想いや価値観を肯定するようになる。 自分が幸せで満たされていれば他を許容する度量も出来てくるのだろうが、一人になればなるほど自分を肯定する、自分がおかしいのではなく、他がおかしいんだとする想いが強くなってしまう。 よく世間で言われる「頑固親父」になってしまうんだ…。 アル・パチーノ演じる主人公のマングルホーンは、自分の頑固な性格から愛する妻を失い、大事な息子とすれ違った。 そのことを自分の頭の中では気にかけているのに、なかなか素直になれない。 どうしても自分、過去の自分も今の自分も反省してやり直す勇気が出ないんだ…。 本当に大事なのは、普通に生きてることに感謝し今を大切に生きること。 過去は自分が通ってきた大事な思い出として胸にしまい、今ある大切な時間を有意義に楽しく過ごすことだ。 アル・パチーノが何気なく近所にいる独り身の「頑固親父」を上手く演じている。 どこか寂しげで、些細なことで怒り、他人に対して少し距離を置いている、その反動で孫には極端に甘く、自分の寂しさを紛らわしている。 難しいことだけど、素直になって毎日を優しく楽しく過ごせれば幸せになれるんだろうな…。

  • mkn********

    2.0

    アルパチーノと猫。

    ストーリーが退屈。 ちょっと、理解し難い?意味不明なところ多し。 アルパチーノでなかったら、途中で脱落してましたね。 アルパチーノ爺が、猫を抱く姿に、星を2つ入れました!

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
アル・パチーノ ブロークン 過去に囚われた男

原題
MANGLEHORN

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル