あらすじ・解説
大学教授の宙也(松岡充)は、東京の音の地図を作るという夢のため、東京中の音を集め、解析をしている。ある日、ピアノの調律師をしている恋人のフミ(安達祐実)が、音がズレていたと言い残して彼の元を去ってしまう。そんな宙也に、家政婦として謎の女マリコ(安倍なつみ)が近づく。マリコはフミの生活を盗聴するよう宙也に提案し……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(3件)
- aza********
4.0点
ネタバレフランス映画のよう
このレビューにはネタバレが含まれています。 - rag********
3.0点
SUGIZOが音楽監督という事に興味を惹かれて鑑賞しました。 私は原作は未読であらすじだけおさらいして劇場に向かいましたが、原作もあらすじも読んでいない私の連れは、物語が動き出す中盤ぐらいまではずっと頭に?が浮かんでいる表情でした。 東京の環境音を聞いていると意外に色んな音がするのだなと、採集シーンはそんな感想でしたがそういった演出・サウンドが時折不穏な表情を見せるのが流石だな感じました。 見た感想としては、松岡さんはしぶいし、安倍なつみは怖かわいいし、安達祐実は終始ギシギシしてる、です。 原作を読んで見たくなりました。 決して頭をからっぽにして見る映画ではないのだろうなと思います。 帰り道に環境音を少し意識する、普段聞こえない音に耳を澄ませる。そういった映画館の外でも楽しみを感じることが出来る映画でした。
- ami********
3.0点
長年のSOPHIA&松岡ファンとして見ないわけにはいかないとの思いで観てきました邪心ですみません。 みんなそれぞどこか歪んでて、静かに人間関係が軋むのを東京の音に乗せて描いている映画…ですかね。 平凡な頭で好きな映画はコメディな人間には難しすぎました(^_^;) 見終わったあと、不思議な余韻が残りました。 評価するのが難しいです! 音楽を聴くように見る映画。解釈は人それぞれなのだと思います。 嫌いな人は嫌いだろうなこの映画!笑 音がワーって大きくなるところが何回かあるので大音量に弱い方は注意です! 私は大きい音が苦手なのでそこは焦りました…
スタッフ・キャスト
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