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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明 (2016)

CONTRATIEMPO/THE INVISIBLE GUEST

監督
オリオル・パウロ
  • みたいムービー 71
  • みたログ 263

4.05 / 評価:205件

驚天動地のトリックサスペンス

  • 一人旅 さん
  • 2021年9月17日 18時04分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

オリオル・パウロ監督作。

『ロスト・ボディ』(12)のスペインの鬼才:オリオル・パウロが2016年に監督兼脚本を手掛けたサスペンス映画で、愛人殺害の容疑で起訴された青年実業家と彼の弁護人を務める女性の一対一の対話を通じて事件の真相に迫っていきます。

愛人と車で移動中に対向車と事故を起こし、即死した事故相手の青年を車ごと池に沈めて証拠隠滅を図った秘密の過去を持つ青年実業家が、ホテルの密室で起きた愛人殺害の容疑で起訴されその裁判の時が刻一刻と迫る中、自身の身の潔白を証明すべく敏腕の女性弁護人と一対一で窮地打開のための戦略を練り上げていくが―という容疑者と弁護人の密室対話劇を、まだ世に知られていない交通事故と青年の死を巡る実業家の回想を交え弛まぬ緊張の中に描き出した真相究明サスペンスとなっています。

本作もオリオル・パウロお得意の二転三転する技巧派な脚本と観客を欺くトリックに唸らされる力作で、真実と嘘を複雑に交錯させながらやがて浮かび上がっていく驚愕の真相(種明かし)は、偉大な作り物である映画というエンタテイメントの醍醐味を味わせてくれます。前作『ロスト・ボディ』同様、ネタバレ厳禁な骨太サスペンスミステリなので事前情報なしでの鑑賞をお勧めいたします。

蛇足)
2018年にイタリアで制作された『インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者』は本作のリメイクです。『ユージュアル・サスぺクツ』(95)や『真実の行方』(96)並みに“オチ”が肝心な本作をリメイクする意味があるのでしょうか…。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 知的
  • 絶望的
  • かっこいい
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