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ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女 (2016)

THE LAST PRINCESS

監督
ホ・ジノ
  • みたいムービー 43
  • みたログ 143

3.87 / 評価:113件

悲劇の皇女。知っておくべきこと。

  • goe***** さん
  • 2018年4月8日 19時28分
  • 閲覧数 980
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

レンタル屋さんでたまたま発見し、興味を惹かれ鑑賞。

まさか、こんなに泣くことになるとは…。
韓国映画は秀逸なものが多く、また、題材となっている時代的にも内容は決して薄っぺらいほのぼのとしたものではなく、悲劇的でハードなのだろうな、と覚悟はしていましたが…。


恥ずかしながら、徳恵翁主の存在はぼんやりとしか知りませんでした。

かつて韓国皇室から嫁いだ皇女様がいる、日本からも、皇室から韓国皇太子に嫁いだ女性がいる、ぐらいのぼんやりとした認識。

この時代はどうしても戦争や植民地支配という暗いイメージで、そして反日の最たる原因となっている時代でもあり、また単純に難しくて、我々若者世代は特に敬遠しがちです。
植民地支配があったことは知っている。でも難しいことはよく分からない。また、日本が過去にやった非道いことを、あまり直視できない、したくない…という子もいるでしょう。これが歴史に詳しい人以外の現実ではないかと。

ですが、それでは駄目なんだと思いました。

映画鑑賞後、自分なりに彼女のことを調べ、このような生涯を送った女性もいたのだと勉強になりました。
晩年帰国出来たのだと分かり、ホッとしました。せめて祖国に帰れて本当によかった。
また、主演のソン・イェジンさんの美しさと言ったら。
しかも美しいだけではなく、最後の、あまりに厳しい現実でについに狂気に駆られてしまうシーンでの演技は圧巻でした。
(余談ですが、彼女や彼女の娘が精神病であった史実から、実際に彼女が狂気に駆られたのは精神的ショックが原因ではなく遺伝的なものだったのではないかというコメントがありますが、確かにそれもあるとは思いますが、近年統合失調症の研究が進んでおり、大きなストレスがその人の限界を超えたときに発症すると言われています。なので、母親の死からその症状が出始めたということなので、それも原因であったのではないかと思います)

確かに、他の方がレビューされてるようにフィクションであり冒頭にそのようなテロップも出てる。
しかし、知るきっかけになれた。
この映画を見れてよかったです。
ありがとうございます。

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