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彼女がその名を知らない鳥たち (2017)

監督
白石和彌
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  • みたログ 3,471

3.98 / 評価:2866件

こんなクソ女などさっさと別れた方が幸せ

  • kaz******** さん
  • 2021年3月20日 19時09分
  • 閲覧数 751
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ここまで自虐的に女を愛せるか我々を問い詰めているのだろうが、違和感を感じる。映画そのものは醍醐味であるどんでん返しの妙が楽しめる。
 北原十和子は夫の陣治の稼ぎに依拠して暮らしているが、主婦らしきことは何もせず怠惰な生活をしている。陣治の性の求めにも応じず、不潔だと罵声をあびせる。腕時計の修理でクレームの対応に現れた水島という家庭持ちの男と寝てしまった十和子は、8年前に付き合っていた黒崎のことを思い出す。翌日、警察から5年前に黒崎は失踪して行方不明だと聞く。水島とタクシーに乗車したのを陣治に見られた十和子は、陣治が尾行しているのではとの疑念を抱く。水島も自分に対して嫌がらせしているのは陣治ではないかという。しかし、水島が別の女と一緒にいるところを見、水島にもらった腕時計が安物であることに気づいた十和子は水島にナイフで襲いかかる。それを必死に止めに入った陣治だったが・・・・・・。
 十和子の性格は、冒頭のDVDの貸し出しにあるように『金の問題じゃなく途中まで見た時間をどうするの』といったひねくれたものだ。また、十和子という女は夫がありながら公然と黒崎という男と通じていた。それは姉の美鈴も知っていて注意するほどだった。妻の不貞を見て見ぬふりをしながら生活するのって男としては許せぬことではないのか。『十和子のためなら何でもする』という陣治のようにはなれない。陣治は十和子のわがままに『あんまりなことをすると恐ろしいことが起きる』と警告していたのだが。
 ラスト、多数の鳥が空に羽ばたくがあれは何を象徴していたのだろうか。

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