あらすじ・解説
海辺の町、日ノ坂町に住んでいる16歳の少女、行合なぎさは幼少期に祖母から聞いた、言葉に宿る魂「コトダマ」の話を信じていた。ある日、なぎさは何年も使われないままになっているミニFMステーションに迷いこんでしまう。出来心でDJの真似事をしたなぎさの声は偶然にも放送され、その言葉がある人物に届いて……。
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作品レビュー(170件)
- skr********
4.0点
やさしいタッチで描かれていて、声も尖ってなくて丸くて見てて心地よかった。 けど、気になるところが目に付いたのがちょっとな〜って思いました。 忘れた頃にまた見たいです。
- 伊佐山部長
4.0点
いい話じゃん、これ。 ちゃんと対立と葛藤と和解もあるし。 ズブズブの日常生活から、ちょっとだけ、はみだした、オカルトっぽいヒネリも入れてあるし。 劇中歌「Pure song」がとってもヨカッタ。驚くべし、湘南系シティポップなのだ。 このアニメ、2017年公開である。シティポップのリバイバル・ブームを先取りしていたのだ。 トンガッた所は全然ない。と言うより、「ヤスリをかけて、角は全部丸めました」みたいなカンジ。 やっぱ、第21回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 審査委員会推薦作品だけのことはある。 ヒロイン・行合なぎさは、ちょっと巫女成分が入ってるキャラだが、高校2年生にしては情緒未発達である。彼女は「高校生の皮をかぶった小学生」なのではなかろうか。 確かに、小学校の映画鑑賞会に好適なアニメではある。 もしも私が小学生で、本作みたいなアニメを学校で見ることが出来たら、とっても得をした気分になるだろう。 ちなみに、オジサンが子どもの頃、学校で見せられたアニメと言えば、どうもロクなのが無かった。「巨人の星のテレビ・シリーズ1話分を、そのまま映写しました」等と言う、とんでもない手抜きもありました。 アニメもすっかり多様化し、良心的な作品も沢山あるから、オジサンは今時の小学生が、うらやましいことであるよ。 【追伸】 キャラの交通整理がうまい。 また、キャラが立ってる。 話が進むにつれて、フロント・ラインの女の子たちが、どんどん増えて行くと言う(普通に考えれば)不親切設計なのだが、交通整理がうまいし、キャラも立ってるので、新しい事態をすんなり受け入れることが出来る。この点の上手さについては、素直に学びたい。
- tat********
4.0点
少女マンガ的キャラだが、充実のストーリー。 女子高生らしい明るさがいい。そんな中に、それぞれこの時期の悩みを抱えているが、仲間との交流を通じ解決してゆく。時代の流れ、自分達ではどうにもならない事・・・喫茶店を解体しコンビニへ・・・も描かれておりストーリーに深みを与えている。 主題は「ことだま」。言葉には霊が宿る。信じるか否かは人それぞれ。 レコード、カセットテープ、シンセサイザーJUNO、FM放送どれも懐かしく感じる。その昔、ストーリーを作ってカセットに録音し、放送局(AM)に送ったことを思い出した。 ーー 2021/07/20 8
- カリブソング
4.0点
未来は女の子たちの力があれば明るいと頼もしく思う( ^ω^ )
- srm********
1.0点
言霊よ届け!
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