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3.0点
…あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでいいいだろう。 『投資会社のチン会長(イ・ビョンホン)は、韓国で最大級のネットワークビジネスで、客から多額の資金を集めることに成功。 その後会社は倒産し、チンは金を手に海外へ逃げてしまう。 知能犯罪捜査班の刑事キム(カン・ドンウォン)が捜査チームを編成し、チンの部下だったパク(キム・ウビン)も加入。 チンの死亡が報道される一方で、捜査はひそかに続行される。 そのころ、チンは東南アジアで新たな詐欺ビジネスを始めていた。』 私的なことながら、大脳血栓の手術をしたばかりなので未だ頭が浮付いていて思考能力が保てず、ごくごく簡単な感想のみを書き記すにとどめておこう。 イ・ビョンホンがカリスマ性のある大物詐欺師を演じていて見飽きない。 語り口調から一挙手一投足までぬかりなくこなしているので、こりゃもう、教祖様と崇めるしかないわな~と思い込まされてしまう。 そんな彼の犯罪を白日の許に晒そうとする知能犯罪捜査班の刑事キム(カン・ドンウォン)の熱血漢ぶりも清々しくて小気味良かったな。 でもねぇ、エンタメに徹し過ぎて小奇麗に纏め過ぎのようにも思えて、韓国映画にしては「容赦なし!!度」が薄味で、まぁまぁ、それなりに愉しめる3.2点といったところかな。 (メモ 総レビュー数:3156件、2018年度341作品目)
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