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ゴールド/金塊の行方 (2016)

GOLD

監督
スティーヴン・ギャガン
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  • みたログ 558

3.72 / 評価:414件

展開の面白さと驚異の役作り

  • taka さん
  • 2017年6月4日 5時58分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

物語が普通におもしろい。
序盤からジェットコースターみたいに速い展開で畳みかける。
意図的にそういう撮り方で観客を釘付けにしようとしているんだろうけど自分的にはスピード感が中途半端に思えた。
イマイチ乗り切れないと感じていたのでスピード感を高めるためにもっと音楽で高揚させればいいのにと思って観ていた。

金鉱を発見してからの展開はバツグンでめちゃめちゃ面白くなってくるんだけど、それまでを支えるのが主役のマコノヒーの役作り。
スリムで長髪の若い時代のシーンからハゲでビール腹の中年時代のシーンまで見事に変身してくれる。
日本映画には「見た目が変わる役作り」というものがほとんど見られない。特に若い俳優が主役になる作品ではほぼ皆無。日本での役作りと言えば主人公の職業を見学に行く程度。
テレビでのバラエティとドラマの収録の空き時間に片手間仕事で映画の撮影をする日本では外見の変化は不可能なのだろう。だから時代劇でも敵はチョンマゲなのに味方の主要人物のうち若手はみんな今風の髪型という異常な作品になる。
「やる気」というか「取り組み姿勢」に雲泥の差があるのは周知の事実。
とにかくオスカー俳優の実力を見ることができる。

終盤はもう怒涛の展開で「まじ?」「えーっ!」という状態。
そのままラストシーンに突入して終わり方もナイス。
脚本がうまいんだろうね。面白かった。

ちなみに80年代に公開された故ロジャー・ムーア主演の「ゴールド」とは全く関係なかった。
パンフ720円。買ってない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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