あらすじ・解説
1954年、アメリカ。シェイクミキサーのセールスマンである52歳のレイ・クロック(マイケル・キートン)は、8台もミキサーをオーダーしてきたマクドナルドというドライブインレストランに興味を覚え訪ねてみる。そこでレイは、経営者のディックとマック兄弟による、高品質、コスト削減、合理性、スピード性などを徹底させたビジネスコンセプトに感銘を受ける。契約を交わしてチェーン化を進めるが、ひたすら利益を求めるレイと兄弟の仲は険悪になっていき……。
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予告編・動画
作品レビュー(187件)
- eah********
4.0点
最初は主人公寄りで応援していたが、途中から、ん?な事が多くなり、最後にはついに主人公が嫌いになる。マイケル・キートンは役作りのために太ったのかな? マクドナルド兄弟に「溺れた者の口に更にホースを突っ込むのがビジネスの勝者だ」と言い切っていたが。実際そうなんだろうな、胸糞悪いけどそこまで出来る企業だけが大企業として残っているのかもしれない。凡人は共感出来ないけど
- emu********
3.0点
ネタバレ創業者の真実
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mar********
5.0点
目を見張るようなバーガー製造の流れ、食べ方のスタイル、 そして、待ち時間無しの究極の販売効率を発明したマクドナルド兄弟。 そのシステムを全米に広めたレイ・クロック。 一介のハンバーガー屋ではなく どこにでもあり、誰もが知ってる「メガブランド」の創始者なら レイで間違いないわけです。 飲食店は開業して1年で三割、2年で五割、3年で七割が 潰れると言われています。 良いもの・美味しいものを作れる人はいくらでもいる。ほんとに。 それをいつでも、何より『どこでも』同じクオリティで提供できるような システムを広く構築する事は、創作とは別のベクトル。 それらを両立できたとして、経年維持していく難しさもある。 アイデアを盗んだ胸糞悪いヤツ? まあ、そうかも知れない。 一方で、この男は目的のためにとにかくがむしゃらに働く。 その様子に、嫌悪感が芽生える間もなく 圧倒されましたね。 「小心者は帝国を、築けない」 「世の中に”執念”に勝るものはない。 才能があっても成功できない者はゴロゴロしてる。 ”天才”も報われないのが世の常だ。 ”学歴”も賢さを伴うとは限らない。 ”執念”と”覚悟”があれば無敵だ。」 心に刺さる言葉でした。 キートンを観たのは初代バットマン以来だが 適役。
- may********
4.0点
真面目で良心的な兄弟はいいようにしてやられて、ビジネスの成功の為、強引かつ上手いこと立ち回る事ができるレイ。映画製作者にそんな意図は全くないでしょうが、日本人からしたらまさに衰退する日本と輝かしいアメリカンドリームって感じなんでしょうね。 兄弟見てると悲しくなってきたし、一発逆転なんてないんだけど、まさにこれが現実。
- yor********
4.0点
物を、売るのには、『売り物』が、必要。 この映画では、主人公が、野心に、基づき、販売を、展開。 結果的には、創業者から、企業の名前、等も、買い占めて、営業の拡大を、図る。 僕も、営業、販売を、行った、事が、有るけども、その時に、習ったのは、「まず、自分を、売れ」だった。 ところで、この文面を、見て、いる、君は、何を、売り、幾らの利益を、得るのだろうか、、、。 それとも、生産者の手伝いで、「製造物の一部を、組み立て、及び、作る、等の『労働力』を、売る」のか、、、は、君の次第。
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