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素敵な遺産相続 (2016)

WILD OATS

監督
アンディ・テナント
  • みたいムービー 39
  • みたログ 136

3.33 / 評価:96件

2人の掛け合いはチャーミングなのだが……

  • fg9***** さん
  • 2018年4月25日 15時07分
  • 閲覧数 590
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …アカデミー主演女優賞に輝いたことのあるシャーリー・マクレーン&ジェシカ・ラングの競演でもレビュー数は未だ6件のみだ。
 あんまり人目に付かない作品なんだな。
 …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでいいいだろう。
 『夫を亡くしてふさぎ込んでいる元教師のエヴァ(シャーリー・マクレーン)を、長年の親友マディ(ジェシカ・ラング)が元気づけていた。
 ある日、エヴァは夫の保険金5万ドルを受け取るはずだったが、保険会社のミスで500万ドルもの大金が入金される。
 マディは返金しようとするエヴァを引き止め、スペインのカナリア諸島へのバカンスを持ち掛ける。』
 で、実際にカナリア諸島へ行き、宿泊した部屋は超豪華なスイートルームだ。
 嬉々として、ファッショナブルな洋服等の買い物を沢山したり、カジノでギャンブルにも耽溺したりするのだった。
 序盤の能天気なエヴァとマディの遣り取りは、流石はアカデミー主演女優賞に輝いた2人だけあって、実に愉快だったな。
 で、保険会社は手違いにより500万ドルもの大金を支払ってしまったので、退職間近の職員に回収を命じ、その職員がエヴァの家に行ってみたら、既にカナリア諸島へ旅立った後なのだった。
 その家にはエヴァの娘のクリスタル(デミ・ムーア)がいたので、事情を話して、彼女と共にカナリア諸島へ向かうのだった。
 デミ・ムーアのハスキー・ヴォイスの魅力は失せてはいなかったが、頬がコケて随分と窶れて見えてしまったがな~。
 一方のエヴァとマディはカジノでギャンブルに明け暮れるが、マディは酔っ払てすってんてんになるものの、エヴァはビギナーズラックなのか40万ドルだったかのぼろ儲けに浴するのだった。
 また、怪しげな認知症気味の老紳士ルーシーがエヴァに急接近してくるのだった。
 なんだか、ストーリーを書くのに飽きてきたので、以下、箇条書きにして端折ろう。
 エヴァ、老紳士ルーシーと街の観光に出掛ける。
 マディ、恋人と別れたばかりの若い男(30代?)とイイ仲になりつつある。
 エヴァ、老紳士ルーシーと7年ぶりだったかのセックスレスから解放されて満たされるが、40万ドルを騙し取られる?盗まれる?……忘れた……。
 それを取り返すべくルーシーの後を辿ると、此奴は詐欺師で、島で一番の金持ちのカルロスの許で働いていた。
 このカルロスという男は、ワイン通を気取っている金持ちに、偽の高級ワインを買わせてしこたま稼いでいる悪党だった。
 で、エヴァとマディは泣く泣く40万ドルを諦めようとするが、カルロスがアメリカへ交換留学に行った時に一番大好きな先生がエヴァだったので、2人は再会を大いに喜び、40万ドルも返金されるのだった。
 で、エヴァは保険会社の職員に転がり込んだ大枚を返却し、それでもギャンブルで稼いだ金は残ったので、エヴァとマディとで折半し、エヴァはアメリカへ帰るものの、マディは若い男と共にカナリア諸島に居残って幸せに暮らすのだった。
 一方のエヴァは、保険会社の職員と幸せに暮らすのだった……といったストーリーだ。
 1955年のアルフレッド・ヒッチコック作品『ハリーの災難』でデビューしたシャーリー・マクレーンは撮影時82歳ぐらいで、一方、1976年の『キングコング』でデビューしたジェシカ・ラングは67歳ぐらいで、前半の2人の息の合った掛け合いは非常にチャーミングだったが、ギャンブルでのあり得ないぼろ儲け、7年越しのセックスレス解放、マディの若い男とのイチャイチャ等々……その辺りに若干センスの無さを感じてしまったので、観て損はない程度の☆三つといったところかな。
 それにしても、デミ・ムーアは地味で勿体ない配役だったな~。

 (メモ 総レビュー数:2949件、2018年度134作品目)

詳細評価

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