あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(5件)
- kom********
5.0点
20年振り位に観た感想は… この時代の映画はいつみても面白いな~ってこと! 今映画館でやっても評判になりそう。
- 一人旅
5.0点
ジョン・ヒューズ監督作。 兄夫婦の留守中、姪と甥の面倒を見ることになったバック叔父さんが巻き起こす騒動を描いたコメディ。 ジョン・キャンディの魅力と存在感が爆発した作品で、キャンディ扮する叔父バックが家の内外で縦横無尽に大暴れする。姪たちのちっちゃさもあって、バックの巨大な図体が強調されていて、思わず“デカい・・・”と呟いてしまうこともしばしば。バックがいるだけでアメリカの平均サイズの家ですら狭く見える。そのくらい巨大。見た目だけで既に強烈なのに、行動もまた常識外れでぶっ飛んでいて笑いに笑った。キッチンから持ち出せないほどの超巨大ホットケーキをクッキングしたり、犬にトイレの青い水を飲ませていたり、小児用便器に跪いて放尿したり、爆音と尋常じゃない量の煙をモクモクさせた自慢のボロ車で子どもの送り迎えをしてみたり・・・。これらはほんの一例で、何かしでかしてない方が逆に珍しいほどバックの行くところには常にトラブルがつきまとうのだ。 内容の80%はギャグ、残りの20%は糞生意気な姪との心温まる(?)エピソードで構成されている。観終えた後の後味もいいし、とにかくジョン・キャンディの魅力を心ゆくまで満喫できる作品だ。 また、『ホーム・アローン』に出る前のマコーレー・カルキンが甥役で出演している。セリフはそれほど多くはないが、既に天才子役の片鱗を見せつけている。特に、初対面のバックと交わす質疑応答で見せる淡々とした口調は凄い。このカルキン特有の小生意気で冷めた演技がそのまま『ホーム・アローン』に引き継がれていったことがはっきり分かる。ちなみに『ホーム・アローン』の製作・脚本担当は本作監督のジョン・ヒューズ。
- kur********
5.0点
ジョンキャンディ、最近よく映画を見ますが、スティーブマーティンと並び、80年代から90年代に活躍した俳優さんですね。この時代の映画とても好きです。ただ、何年も前に亡くなられているのがとても残念です。
- oce********
3.0点
ジョン・ヒューズとジョン・キャンディの組み合わせは、至る映画で見受けられる。 「ホーム・アローン」でも数シーンながら、印象に残るバイプレーヤーぶりを見せていた。 ラッセル家は祖父の急病で父と母が実家に戻ることに。 そこで家に残した3人の子供たちのお守り役として親戚のバックを呼ぶことに。 ところがこのバックは、だらしない男で長女のティアとは険悪の仲に。 演じるのがジョン・キャンディなので、自ずと騒動が巻き起こることは分かり切っている。 ただそこはヒューズ作品。暴走ではなくヒューマンなお話へと移行していくのもらしい。 この家族の中に次の作品「ホーム・アローン」で知られるマコーレー・カルキンがひょっこり出ている。 確かにヒューズが主役に抜擢したのは分かる。
- kak********
3.0点
ジョン・キャンディと言えば真っ先に思い出すのが スティーヴ・マーティンと共演の「大災難P.T.A.」 旅のトラブルを描いたコメディで旅行を経験した人が 共感できる事例がふんだんに織り込まれている傑作。 でも、印象に残る作品は、88年カルガリー冬季五輪 のボブスレー競技に雪に縁のないジャマイカ・チーム が挑戦した実話「クール・ランニング」のコーチ役。 本作品は、コメディと言ってもホーム・ドラマ風で ジョン・キャンディ一人が面白い”おじさん”を演じる ため、おかしさも半減している。 監督は「ホーム・アローン」の脚本担当を務め、本作品 でも監督兼脚本担当のジョン・ヒューズ。 物語は、兄夫婦の留守を頼まれた弟が不慣れな家事や 子供の面倒に苦戦する有様をコミカルに描いていく。 この映画では「ストリート・オブ・ファイヤー」や 「フィールド・オブ・ドリームス」で存在感ある演技を 披露したエイミー・マディガンが輝いている。 また子供達を演じるのは、米TVムービーの「サイバー プリンセス」で主役を務めたジーン・ルイザ・ケリー。 「ホーム・アローン」で一躍有名になり「マイ・ガール」 でも等身大の演技で好演したマコーレ・カルキン。 「フィールド・オブ・ドリームス」でも娘役で出演の ギャビー・ホフマンの3人。 ”おじさん”パワーは少なからず兄夫婦一家に変化を もたらし、心温まるドラマとなって観る者をも優しい 気持にさせてくれる。
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