あらすじ・解説
中学時代、ふとしたことからロードバイクに夢中になった勇利(荒井敦史)と洋介(岡山天音)。やがて勇利はプロのロードレーサーを目指すが、洋介はロードバイクに乗らなくなっていた。久々に再会した彼らだったが、勇利はロードレーサーの夢に破れそうになり、洋介はいまだ自分の夢を見つけられずにいる。そんな二人が中学時代を過ごした京都府の井手町で、ロードレース大会「ツールド・KYOTO・2019」が開かれる。
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予告編・動画
作品レビュー(7件)
- アサシン
5.0点
五次感染で数百人規模の京産大クラスターで機能不全である京都府井手町が舞台の青春ロードムービーです。 仕事でよく訪れることが多い都市近郊の過疎地域です。 現在、役場が閉鎖されるほどコロナの被害が甚大です。 映画に関しては名バイプレイヤーに囲まれた、なかなかの本流青春映画です。 捻りはありませんが主役を含めて演技は良いし、凄く丁寧に撮られています。 これを観て、私も真摯にひたむきにコロナに向き合わなければと、教えられたような気がします。 良い映画です。
- kiy********
4.0点
岡山天音さん、体が絞られていてすっかり自転車乗りの体型になっていて、段々顔つきも精悍になり、素敵でびっくりしました。アルバイトの同僚の可愛い先生が好意を寄せるのも納得です。世界標準選手の設定の荒井敦史さんの方が、走るシーンが少なかった気がします。荒井敦史さんは相変わらずの美声で、ちょっと劇画調のセリフもありましたが、素敵さは変わらないなあと思いました。 自転車おじさんの六角精児さん、本当に芸達者で『ショックな事があってから、ちょっと辻褄の合わない事を繰り返し大声で話しながら歩くピュアな人、いるわ』と思いながら観ていました。 主人公の2人が自転車に目醒める動機が少し弱いですが、物語としてすんなり入ってきました。 学生の時にヒーローでも、社会に出ると普通とか、目立たない、いじめられやすいキャラでも、自分の得意な事を見つけて活躍して、大人になって素敵に見えたり。人生のピークっていつ来るか分からないし、ピークが自分で分からなくて、後であの時そうだったかなとか、思うことあるなあと思いました。 私は、学生の頃楽器を演奏するのが好きだったのに、趣味でも演奏する事が無くなってしまったなあと。岡山天音さんの役柄のように、もう一度始めてみようかなと前向きな気持ちになりました。 低予算映画かもしれませんが、岡山天音さんと荒井敦史さんの中学時代の役を別の人が演じていて、丁寧な作りの映画だと感じました。京都と聞くと神社仏閣や舞妓さんなどを想像しがちですが、お茶畑など自然も豊かで、良い意味で普段着の京都という感じが良かったです。 岡山天音さんの演技と思えない自然体のお芝居は、観ていて安心感がありました。星4つ!
- ことことね
5.0点
良質な映画だと思いました。言葉にならない良さがあるように思います
- vvs********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - lit********
1.0点
青春ものですがストーリーが分断していて感情が誘導されず面白くないと感じてしまいました。
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