あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(5件)
- SN
4.0点
ネタバレ香港映画らしからぬ骨太作品
このレビューにはネタバレが含まれています。 - gor********
3.0点
おお、物々しい。 骨太な感じは十分伝わる映画だった。 前作を見てないのが残念。 これって次もありそうな感じ
- fg9********
4.0点
…驚いた……レビュー数は未だ2件のみだ。 よっぽど人目に付かない作品なのかな~。 …『コールド・ウォー 香港警察 二つの正義(2012)』の続編らしいが、内容はすっかり忘れていたが、既にレビューはしていて、そのレビューの終盤では次のように書いていて、☆五つだった。 『結末の、1件落着した後での、退職するリー副長官と、長官に昇進したラウとの和解の敬礼は爽やかだった。 で、これで終わりと思ったら、射殺されたと思っていた首謀者は牢獄の中で生きていて、更に、敵方から、その首謀者を解放しろ、さもないと……でおわる幕引きは、『コールド・ウォー 2』が作られることを暗示していて、増々興味が湧く作品となった。』 このレビューを見る限りでは、思いっ切りの続編だな。 …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでいいいだろう。 『香港警察を揺るがせた警官誘拐事件で仲間の救出に成功し、警察署長へと昇進したショーン・ラウ(アーロン・クォック)。 ところが、彼の妻が逃亡中の犯人に誘拐されてしまう。 やがて犯人は投獄されている主犯ジョー・リーの解放を要求。 ラウはジョー・リーを連れて指定の場所へと向かうが…。』 混雑する地下鉄の駅構内でジョーを取り逃がしてしまった上に、爆弾が破裂して大勢の市民を危険に巻き込んだ責任を問われ、絶体絶命の窮地に立たされることになるのだった。 で、長官の座をラウに譲って身を引いたM・B・リー(レオン・カーフェイ)だったが、逃げたテロリストのジョー・リーの父親だったとはスッカリ忘れていた。 M・B・リーは、陰の腹黒い政治家どもに唆されて、再び長官の座に舞い戻ろうとするのだった。 で、前作では『局長役でアンディ・ラウが出ていて、あまり重要な役ではなかったが、登場すればそれなりに華やいでしまうのだから、大した役者さんだな。』と書いていたが、本作ではアンディ・ラウは出ていなかったが、弁護士・オズワルド・カン(チョウ・ユンファ)が登場して、裁判でネチネチとラウをいたぶるものの、根っからの熱血漢弁護士で、調査していくうちにM・B・リーの挙動不審な点に思い至るのだった。 で、オズワルドの弟子の女性弁護士にM・B・リーの後を付けさせて見張るうちに、案の定M・B・リーはテロリストどもと接触していたので、テロリストを追う女性弁護士、それらを追うラウとの激しいカーレースが展開し、女性弁護士は車が追突して窓外に投げ出されて亡くなってしまうのだった。 また、ラウとテロリスト&ジョー・リーとの激しい銃撃戦もおっぱじまり、ジョー・リーを生きてとっ捕まえて刑務所に入れるとM・B・リーと約束していたラウだったが、殺されそうな羽目に陥ったので、思い余ってジョー・リーを撃ち殺してしまうのだった。 このトンネル内での銃撃戦は迫力満点だ。 で、何があっても生きて捕まえてくれと懇願したM・B・リーは、約束を反故にしたとしてラウをぶん殴る場面は迫力があったな。 でも、自分の息子がテロリストの一味なのだから、ちった~遠慮しなさいよ、と思ったことでもあった。 で、心底真っ当で熱血漢同士のラウとオズワルドはガッチリと手を組んで、M・B・リーを始めとする悪党どもの黒幕を炙り出していくのだった。 腐り切った警察・司法・政治の世界に正義を取り戻すべく、陰謀に巻き込まれても、窮地に陥っても冷静な判断と智力を失くさず、仲間の厚い信頼も得ながら只管悪党どもに挑むラウの姿はカッコイイたらありゃしない。 で、絶対に死んだと思ったあの野郎が生きていたラストは、またまた続編を作る気満々だったが、4年もの間を置かないで、早々に観たくなってくる非常に見応えのある作品だった。 (メモ 総レビュー数:2844件、2018年度:29作品目)
- oce********
3.0点
1作目は確かに面白かったけど、ラストに続きますよ的な終わり方をしたので、なんで余計な付けたしををしたのだろうと思っていた。 そこから4年もたって2作目が出来た。 リーから署長の座を受け継いだラウの任務はリーの息子のジョーの護送。 だがジョーは逃走し、リーの署長の座を巡りラウが再び介入しようと画策する。 1で綺麗な幕切れだったのに、あっさりと覆す2作目。 2人に加えて警察内部でも権力争いの火花が散る。 派手なアクションも目白押しで、トンネル内での大クラッシュの連続から銃撃戦の嵐。 やり過ぎな辺りは香港製なので、このくらいがちょうどよい。 前作のアンディ・ラウに代わり、この2でも大物なチョウ・ユンファがいきなり登場する。 そしてラストはまたしても続編を示唆して終わる。 1より若干パワーダウンしているが、このクオリティを維持できるのなら3もありだ。
- kad********
4.0点
【賛否両論チェック】 賛:策略によって窮地へと追い込まれた主人公が、事件を解決していく過程で、どうライバル達と対峙していくのか。事件と権力闘争の2つの面から、ハラハラさせられる。アクションも圧巻。 否:前作の知識が必要。展開はかなりご都合主義的で、無理やり感が否めない。 前作に関連する内容が沢山出てくるので、前作の知識はあった方がよさそうです。 家族を守るための究極の決断によって、四面楚歌の窮地に追い込まれてしまった警察長官のラウ。そんな彼が、数少ない腹心の部下達と共に、権威に取りつこうとする者達とどう対峙し、事件を解決へと導いていくのか。起死回生の一手に、思わずハラハラさせられること必至です。 アクションもかなりの迫力です。サスペンス好きには必見の作品といえそうです。
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