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愛を綴る女 (2016)

MAL DE PIERRES/FROM THE LAND OF THE MOON

監督
ニコール・ガルシア
  • みたいムービー 50
  • みたログ 175

3.45 / 評価:127件

タイトルは『愛を綴る男』に変更したイイ?

  • fg9***** さん
  • 2019年1月15日 14時17分
  • 閲覧数 601
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでいいいだろう。
 『若く美貌にも恵まれたガブリエル(マリオン・コティヤール)は、南フランスの小さな村で両親と妹と一緒に住んでいる。
 彼女には真実の愛や結婚についての理想があったが、両親は勝手に真面目で心優しいスペイン人労働者ホセ(ジョゼ=アレックス・ブレンデミュール)と娘の結婚を決める。
 ホセはガブリエルに尽くすが、彼女は決して彼を愛さないと決心する。』
 「決心する」というか、口に出して宣言までしちゃうのだ。
 宣言されたジョゼにしてみれば、たまったもんじゃないが、しかも、夫婦の営みを叶えるためには、娼婦を贖うように金まで差し出さなくてはならないのだった。
 で、そんな夫婦の営みにも関わらずガブリエルは妊娠したものの、流産してしまうのだった。
 その原因は腎臓結石を患っていたためで、ガブリエルはアルプスの療養所で静養する身となるのだった。
 その療養所で、戦争で負傷した若い将校アンドレ(ルイ・ガレル)と出会い、彼こそが運命の相手だと心をときめかせるのだった。
 ここまでの展開では、要するに、ガブリエルという女性は空想の中でしか生きられないイタイ女で、マリオン・コティヤールが演じていなかったら、ドン引きされるような女だったな。
 で、アンドレが退院してしまったので、2人は手紙の遣り取りをしようと約束するのだが、10年?もの長きに亘ってだったかガブリエルは手紙を出し続けたものの、アンドレからは一通の返信もないのだった。
 で、ラストの15分で物語の真実が明かされ、これまでのストーリーは全てイタイ女の妄想だったという顛末には聊か呆気にとられてしまったものの、ジョゼの「君に生きていて欲しくて……」というウソを守り続けたジョゼの愚直なまでのガブリエルに対する愛情の深さがヒシヒシと伝わってくる結末だった。
 タイトルは、『愛を綴る女』よりも『愛を綴る男』に変更したほうがイイかもしんないな。
 そんな彼の愛情の深さを知ったガブリエルも、真の情愛を以て夫・ジョゼに接するようになるのだった。
 マリオン・コティヤール演じるイタイ女さ加減に何度もドン引き状態になりつつも、ただそこにいるだけで絵になるマリオンは流石の存在感で、一見の価値は十分にありの3.4点といったところかな。
 
(メモ 総レビュー数:3182件、2019年度12作品目)

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