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ターミネーター2 3D (2017)

TERMINATOR 2: JUDGMENT DAY 3D

監督
ジェームズ・キャメロン
  • みたいムービー 73
  • みたログ 386

4.43 / 評価:320件

面白いです。3D化について少し。

  • nok******** さん
  • 2017年8月14日 23時12分
  • 閲覧数 704
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

26年前の映画ですので、劇中にスマホは登場しません。
はたして「家庭用ビデオでしか観た事がないファン向けのアクション」
でしかないのだろうか? と自問してます。
ちなみに「特別編ではありません」。

●3D立体視について
3D立体視というと、感じ方に個人差があるらしいのですが、
私的には映像に「クリーンな深みと奥行き」が増したという印象を
感じました。
ですが、過度に「飛び出し感」には期待しない方が良いかもしれません。
個人的に飛び出してみえたのは、飛び散る火の粉やコンクリート破片、
宙を舞う煙などです。

●メイキング映像からの想像
冒頭で、近景にてライフルを撃つ2体のT-800スケルトンの
背後の、遠景を歩くT-800スケルトンが「ストップモーション・アニメ」
みたいです。実は今までずっと気が付かず、いまさら観察します。
それだけ、リアルな映像だったんですね。今観ても面白いです。
公開当時はアカデミー賞や、編集・特殊メイクなどでも受賞してると
あります。音響も受賞。

●これよりネタバレありの考察

本作のテーマとしてあげられるキーワードは、アニメや映画などの
娯楽作品によくある、「人工知能」「戦争」「友情」「泣く意味」
などがあるとみてます。
さすがに本編に登場するロボットや、その学習データに「魂」は
無さげ(あくまで個人的思想)ですが、本来は敵である人類を
だますために、不気味の谷を越えた容姿にカモフラージュされた
アンドロイドをながめて、映画のラストで感情が揺さぶられるのは、
考えさせられるところです。サクッと単純にいうと、
「シュワルツェネッガー型T-800が、かっこよかった」のです。
(なぜかシュワルツェネッガー型T-800ロボットは、複数生産されている)
ロバート・パトリック演じるT-1000は、ターゲットに手加減している
ようにみえ、「感情のプログラムにおいてもT-800を上回っている」と
感じました。理由は、走りの速度が速いなど性能がいいので、すぐに
ターゲットの息の根を止められたはずであるにもかかわらず、多少
お遊びして、すぐにミッションを実行していないのです。
リンダ・ハミルトン演じる、精神疾患・精神障害が疑われた
サラ・コナーも、精神面の強さを思わせるキャラクターで、
かっこいいです。
シュワルツェネッガー型T-800は、未来の人類軍のリーダーとされる
ジョン・コナーの命令に従うように、人間の手によりプログラムを
書き換えられたアンドロイドで、少年期のジョン・コナーの命令にも従う。
基本的には乱暴な面をみせるが、おそらく未来の世界が荒れており、
コンピューター・スカイネットも優しくなかったからかもしれません。
少年ジョンと出会い、ボディーガードになって時間を共に過ごします。
その過程で、少年から学ぶ情報が記録されていき、少しばかり優しい面も
みせはじめます。
最後には「命令だ、死なないでくれ」という少年の言葉に逆らい、
サラ・コナーに自己破壊を依頼する。これは、未来のジョンの命令を
優先するプログラムが書き込まれていたためかもしれませんが、捉え方
しだいで、少年の命令を無視してまで、守るべき生物の世界があるという
情報が書き込まれていたとみれるようにも感じます。それを裏付ける
T-800の行動の一つとして、「人間の家族の赤ん坊を持ち上げ、
アナライズ(観察)する」というのがあり、気になります。
演出が派手で、色あせていない名作だと思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
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  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 知的
  • 絶望的
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