ここから本文です

スターシップ9 (2016)

ORBITA 9/ORBITER 9

監督
アテム・クライチェ・ルイス=ソリヤ
  • みたいムービー 57
  • みたログ 162

3.14 / 評価:132件

非常におしい。

  • はぬろ~ さん
  • 2019年11月18日 21時08分
  • 閲覧数 912
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ストーリー
たった一人で宇宙船でさまようエレナ。
酸素発生装置を修理しに来たアレックスは初めて見た生身の人間だった。
一夜を共にする二人。
その後衝撃の事実が発覚。
エレナの乗る宇宙船は「宇宙船のシミュレーター」で、本当は地下につくられた施設だった。
そこで赤ん坊のころから過ごすエレナを救い出すアレックス。
太陽の光、雨、雷、あたりまえのものに驚き、感動するエレナ。
日光を浴びたことのないエレナの皮膚に異常が起こる。
そこから自分がクローンだと知ったエレナは単独で両親に会いに行く。
父親に裏切られ追われる身となった二人。
セラピストのシルビアのもとへ逃げるが、シルビアはあっけなく殺されてしまう。
とらわれるエレナは処分されることに。
ところがエレナの妊娠が発覚し、娘の解放を条件に二人はシミュレータへ戻る。
ラストはシミュレータから出てくる娘のシーンで終了。

配役
主役の女優さんは美人だがちょっと癖のある顔。インド系?
全体にバランスよく配役に問題はない。

演出
ところどころ間延びした演出が見てるものを退屈させる。
ただ、次々に衝撃な事実を配置している展開は◎。

映像
宇宙船の中が宇宙船らしかったので、序盤は完全に騙される。

音楽
音楽は暗い。
間延びした展開を助長していてイマイチ。

非常によくできた映画。
とくに、序盤の宇宙船が実はシミュレータ―だったという展開は、これからの物語に思いっきり引き込まれる。
さらに、「クローンだった」「妊娠していた」など、工夫がみられる。(ただ、宇宙船のくだり以外は予想が可能だが)
問題点は、適役の科学者が軍を指揮したり、あっけなく民間人を殺すのに、エレナを処分することをためらうことだ。
こうした役柄や心理描写の矛盾は、映画を台無しにしてしまう。
たとえば「実は軍隊にいた経験があり、軍の指揮も任されている」というフラグを貼っておけば自然に見れる。
シルビアを殺す必要はなかった。
確かに衝撃だが、それは逆の意味での衝撃だ。
また、エレナはほかのシミュレータの9人の心配を何度かしているが、そういうフラグを貼るなら、最後の条件を「残りの9人の解放と娘が大きくなったときの解放」にしておくべきだった。
この辺りの未熟さを除けば、かなりよいできの映画だと思う。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ