あらすじ・解説
19世紀末のフランス。ヴァランティーヌは、親が決めたジュールとの婚約を破棄してしまう。ところが、彼女はしつこく食い下がるジュールに親近感を抱く。やがて結婚した二人は夫婦として深い絆で結ばれるが、病気や戦争で子供たちが亡くなってしまう。失意の中、ヴァランティーヌは、残った息子のアンリと幼なじみのマチルドの結婚を通じて、再び人生に喜びを見いだす。
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予告編・動画
作品レビュー(22件)
- b
2.0点
映像は本当キレイ。 映像がキレイなだけじゃだめなんだ、と初めて気付かされた映画です。 細雪が観たくなってきた。 俯瞰?で長い年月を淡々と語られるので、普段あまり意識しない視点で人生や生死を考えることはできた。 見続けるのが苦痛な映画は☆2以下にしています。
- adb********
2.0点
美しい退屈もある by 三島由紀夫
- じぇろにも
3.0点
ネタバレ三姉妹の横顔
このレビューにはネタバレが含まれています。 - fg9********
3.0点
…あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでいいいだろう。 『19世紀末のフランス。 ヴァランティーヌ(オドレイ・トトゥ)は、親が決めたジュールとの婚約を破棄してしまう。 ところが、彼女はしつこく食い下がるジュールに親近感を抱く。 やがて結婚した二人は夫婦として深い絆で結ばれるが、病気や戦争で子供たちが亡くなってしまう。 失意の中、ヴァランティーヌは、残った息子のアンリと幼なじみのマチルドの結婚を通じて、再び人生に喜びを見いだす。』 私事で恐縮だが、11月中旬から2回に亘る硬膜下血腫の手術で入院していたため、レビューするのが遅れて溜まってしまったので、以降、寸評のみの簡単なレビューとする。 オドレイ・トトゥ、メラニー・ロランの名前が見えたので観てみる。 先ずは、産めや増やせよの子沢山の風潮に呆気にとられ、当時のブルジョワ層の奥方たちの他にやるべきことのない平和な長閑さに吃驚するものの、それに比例するが如き戦争やら病気で亡くなる人も多く、そんなブルジョワ層の3代にも亘る女性たちの生き様が、台詞を極端に排してナレーション中心で描かれていく。 何かしらん、「喜びも悲しみも幾星霜」という場違いなフレーズが頭に浮かんでしまったが、連綿と続く「生と死」の狭間には幾重にも連なった「愛」が確かに潜んでいるということも、類いまれな美しい映像とピアノの嫋やかな奏でで窺い知れることができたのはイカッタ。 また、オドレイ・トトゥ、メラニー・ロラン、ベレニス・ベジョの佇まいを見ているだけでも見飽きなかったものの、如何せん生活臭が無味無臭過ぎて、面白いと感じるまでには至らなかったので、一見の価値あり止まり程度の2.6点といったところかな。 (メモ 総レビュー数:3167件、2018年度352作品目)
- guerinsportivoo
1.0点
WOWOWオンデマンドで観るもん無くなり、 見る前から100%クソつまらんのを百も承知で、麻雀ゲームしながら流し見。 毎日働かずに過ごす上流階級女たちのヒマな光景が延々と続く、 興味ない者にはひたすら長い、ただの女絵日記。 衣装やセットが綺麗なくらいで、流し見すらキツく中止。 男の観る映画じゃない。
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