あらすじ・解説
幼いころに脳性まひを患い、手足を自由に動かすことができなくなり車椅子の生活を送っているクマ(リリー・フランキー)。不自由な体だがセックスが大好きな彼は、身体障害者の性への理解を世の中に広める活動に打ち込んでいる。ある日、彼は髪をピンクに染めたミツ(清野菜名)という人格障害を抱えた風俗嬢と出会う。車椅子の生活をものともしないクマに感銘を受けたミツは、障害者同士でも幸せになれることを世界に証明しようと彼に持ち掛ける。
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作品レビュー(53件)
- Cas**********
5.0点
いいです! 最高です! 何より夢があります 映画だからとか現実には厳しいとか思うかもしれませんが、そうでもないかもしれませんよ リリーさんはもちろん清野菜名さんの底抜けに明るいところが良かった
- kou********
3.0点
には良かった。 リリーさんも脳性麻痺の男性をリアルに見事に、自然体で演じていて良かったし、清野の天真爛漫な芝居も良かった。 ただ、二人が引き裂かれてから終盤までが少し違和感ある設定と演出に感じてしまった。 ただラストはいろいろ賛否はあるだろうが、私はフィクションとして清々しい気分になれて良かった終わり方だったと思いました。
- hag********
4.0点
ネタバレリリーフランキー最高
このレビューにはネタバレが含まれています。 - fuw********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ちょこ
2.0点
身体障碍者の描き方には問題があれば、当事者から文句がくるんだろうけれど。 精神障害者は、映画を観ないからこれ程酷い描き方でも文句を言わないんだろうから、勝手に描き放題。 まず「みつ」って女の子は「人格障害」ではなく「躁鬱」だろうし。 しかも、恋人(元?)と会うのが禁止で、会ったら入院ってこれは酷い人権侵害(しかも、一年も入院しているってなんの治療しているんだか「会いたくなくなる」って治療なのか) 仮に「人格障害」なら日本の精神科の入院治療は「統合失調症、躁鬱、鬱」が対象で人格障害治療で入院というのは、考えられない。 絶対とは言い切れないけれど日本の精神科治療は「多剤」なので投薬で酷く太るからあんな容姿なのも、変だし。 更に周囲の入院させた人達が逃していたけれど単に退院させればいい話で。 ラストの車椅子での逃亡に至っては、大の大人の男数人に追いかけられて逃げられる筈もなく。 前半は良かったけれど後半は、酷かった。 精神障害に関して勉強した上で描いているのかイメージで描いているのか。 内容が酷いというより、精神障害者の描き方が酷い。 しかも、「躁鬱」だったら(本当にそうなら)基本的には生活保護か障害者年金を受けている筈で風俗で生計を立てているって描写もおかしい。 リリー・フランキー演ずる熊の描き方はともかく「みつ」に関してはどの程度「精神障害者とその置かれた環境」について勉強して描いたのか。 どうも「イメージ」で描いたようにしか見えない。
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