2017年7月16日公開

さよなら、ぼくのモンスター

CLOSET MONSTER

PG12902017年7月16日公開
さよなら、ぼくのモンスター
3.5

/ 68

12%
38%
38%
10%
1%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(11件)


  • ocy********

    4.0

    瑞々しい少年の成長

    青春時代って只でさえ悶々とするのに、田舎でマイノリティであることの困難さ。両親も愛してくれてはいるんだけど頼りにならないし。げっ歯類はあまり好きじゃないが、バフィは可愛くて一番頼りになるヤツだった。声がイザベラ・ロッセリーニとは嬉しい驚き。合否通知を受け取った時の描写は自分の大学入試のことを思い出した。音楽が良い。

  • yok********

    5.0

    今までにない魅せる独特な映像の運び方

    客観的でも主観的でもない不思議な映像の運び方で、今まで観たことのないジェンダーの映画でした。主人公の辛さや切なさが手に取るように感じました。 ラストのハムスターとの会話の場面は秀逸でした。

  • wxj********

    5.0

    ネタバレクローゼット・ゲイの目覚めと成長の物語

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yafuka

    4.0

    ホラー味もある青春映画

    喋るハムスターが相棒だったり主人公の暗喩のような妄想と絡みつつ話が進んでいきますが 暗喩もベタで分かり易いので置いてきぼりになる事はなかったです 主人公はホント普通の若者。 友達も居て、やりたい事もあって才能も無くはないけど微妙な線で 両親も悪い人達ではないけれど問題を抱えていて当然完ぺきではない でも互いに感情をぶつけ合えるほど距離が近く愛してくれてもいる 志はうまく行かず、失恋で自棄になった所をつけこまれ酷い目に遭った後で思いがけないところで癒しと希望があったり 別の未来が開けたり… 主人公の友人たちの振る舞いを見ていてもセクシャリティーによって断罪される時代ではなりつつあるけど 少数側の自覚がある者にとって自分に向き合う事は未だ未だ大変なのだと思います 若い人ほどホラー映画観に行くのは若さを生きるってホラー映画の中にいるような物だからだよな~とあらためて思いました。 そんなに不幸な子じゃなくても 性別や家族、常識がどんどん変わりつつある時代の過渡期の作品と思いました 好きな作品です

  • has********

    4.0

    ネタバレ紙一重 万人受けしない

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • あき

    3.0

    原題クローゼット・モンスター

    クローゼット・ゲイの話です。罪悪感と父親への嫌悪を抱え、自分の居場所を模索する。その心理描写はよくできてますが、ラストはちょっと安易かなぁ。かつてはこの手の話しは哀しい終わり方をするもんですが時代が変わりました。

  • ww_********

    5.0

    ネタバレ90分があっという間

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mnk********

    3.0

    青春はモヤモヤ。

    青春映画も変わってきました。 昔ティーンエイジの映画といえばアメリカの 青春!といった作品が代表格でしたが、 いよいよゲイの映画監督が自身の自伝的要素を 題材に描き出してきたという流行。 (製作年はこの作品の後になりますが、 『ハートストーン』もそうでした。) 同性愛者が主人公もしくは同性愛傾向のある 登場人物などが特徴的な作品を発表する、 既に若くして巨匠の如く認められた グザヴィエ・ドラン監督の功績があったからこそ の、後に続け~のようにも思えます。 思春期や青春は、それは繊細で。 決めつけていいのかわからない感情で押し潰され そうな日々。親のことや進路や自分の才能や 気になって仕方ない相手のこと。 いまひとつ脚本が未熟だがモヤモヤ感は評価。 なにより主役の男の子は最高のキャスティングでした。

  • nn1********

    4.0

    一口寸評

    前にも書いたと思うが、ゲイの人たちはどうしてこんなに早熟なんだろう。 本作は26歳新人の長編デビュー作。 同じカナダ出身の監督グザヴィエ・ドランの旧作だと言われたら信じるかもしれない。 表現にグロテスクな部分はあるものの、随所でフラッシュバックされるイメージショットの鮮烈さは先輩にひけを取らない。 両親が離婚し父に育てられたオスカーは、幼い頃目撃した殺人行為がトラウマになっていた。 特殊メイクアーティストを目指す高校生に成長した彼は、女友達がいるのにもかかわらずバイト先の同僚ワイルダーに惹かれ、自身のバイセクシャルな資質に目覚め始める…。 オスカーの傍らにはいつもハムスターがいて、彼の心象風景を映し出す。 これがいいアクセントになっている。 彼がトラウマや思春期という呪縛から解放されるラストのイメージが強烈。 男子の成長を象徴的に描いた秀作である。 このような半自伝的な作品は、新人監督にとっては登竜門、次が勝負だ。

  • jac********

    4.0

    アイデンティティに悩む青春映画

    映画監督ステファン・ダンが当時26歳で監督した半自伝的作品である。1.5時間程度の作品で短い。監督が26歳の作品なのでややラフなところもあるが、綺麗にまとめていると思う。 同性へ恋愛感情を持ってしまうが、子供時代のトラウマ故にゲイであることを受け入れられないという高校生のオスカーが主人公となっている。ただゲイを受け入れるか否かという問題に加えて、高校卒業後の進路の問題、親との軋轢なども絡んでくる。ここらへんの悩みは青春を経験した人なら誰しも共感するところはあるだろう。ただ青春映画というにしては、子供時代のトラウマ体験があまりにも強烈過ぎる。 音楽の使い方などに、カナダの新進気鋭の天才映画監督グザヴィエ・ドランの影響を受けているという(ドランもちなみにゲイである)。しかし、ドランほどに楽曲をクローズアップしているわけではないし、あくまで影響を受けているにとどまると思う。カメラワークもドラン作品の影響を受けているが、なかなかこっていて、26歳で監督をつとめたとは思えないほどの仕上がりである。 本作で興味深いのは、嘔吐したらボルトやナットだったり、腹痛だと思ったらトラウマの原因の鉄の棒がお腹から出てきたり、ペットのハムスターと会話したりなど、現実と幻想の境界線が曖昧な点である。ゲイを受け入れるか否か、子供と大人、夢と現実などマージナルななかで揺れ動く主人公の心理状態をビビットに描写している。 ただ子供のころから飼っているペットのハムスター。ハムスターってこんな長生きだっけ?と思ったが、最後にネタバレが待っている。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレハムスター大迷惑!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
1 ページ/1 ページ中