あらすじ・解説
大学時代の親友だったヴェロニカ(サンドラ・オー)とアシュリー(アン・ヘッシュ)が、偶然あるパーティーで再会する。裕福な男性と結婚したヴェロニカと、40代になっても売れない画家のアシュリーは、毒舌を交えながらも和やかに近況報告を交わす。ところが思い出話に興じるうちに抑え切れないライバル心が爆発し……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(4件)
- has********
4.0点
ネタバレサイドストーリーの方が爆笑
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tsu********
3.0点
2017年8月、USにて鑑賞。 見どころは、 ・アメリカ社会を戦争とアートを通してシニカルに風刺する脚本のキレ ・NYのインテリ層のの聞き取りやすい英語 ・シニカルだけど、どこかまじめに作りすぎて毒とパワーのパンチが今一つ ・画家のゲイのパートナーと助手の二人のちょっと切れてるキャラの怪演 ・格闘のシーンのバックに流れる音楽のセンスとユーモア ちょいとシニカルなアメリカ社会の風刺映画がお好きなら、見ても損はない★★★★
- bakeneko
5.0点
ネタバレ時間無制限三本勝負始め!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - illbeback1229
5.0点
学生の時の友達だったヴェロニカとアシュリーが偶然ヴェロニカの夫が主催するパーティーで再会したが、ヴェロニカは裕福で逆にアシュリーは売れない貧乏画家。ヴェロニカは勝ち組で図に乗って思わずアシュリーを罵ってしまった事から後でとんでもないキャットファイト(女同士の激しいけんかの事)を繰り広げるといった作品。 今作は今年も新宿シネマカリテで開催されている「カリコレ」で上映されており上映作品の中でこの作品の広告が一番インパクトがあったので鑑賞した。(今年のカリコレはホラー系が少ない気がしたけど…) 正直、想像以上の面白い出来に数あるカリコレ作品の中で当たりを引いて大満足した。 自分は結構なシリアスドロドロ泥沼劇だと思っていたけど、決してそうではなく逆にコメディではないけど笑わせてくれる雰囲気の作品なのだ。 だってもう二人にこれから訪れる展開からしてギャグとしか思えない。 もうやられたらやり返すといった感じだが、二人が経験する悲惨な運命が全く同じ感じで順番に待っているのだ。もうその模様は憐れみやシリアスさはどっかへ行ってしまって笑いを誘ってしまうのだ。 そして、今作最大の売りであるキャットファイトも3回あるが想像以上の凄さ。大体女性のケンカというものは髪の毛を掴みあってジタバタするのが定番だけど、この作品はもうひたすらパンチの応酬時々蹴りといった感じで迫力満点。 主演の二人もたまに「あ、これはスタントマンだな。」というところはあるけど極力自分で演じていて、ちゃんと練習してきたと感じさせる程鋭いパンチを繰り出していた。 なのに全くこの作品にいい意味で重みを感じさせないのは、全体で流れていたクラシック音楽を採用していたからだろう。その選曲がちゃんとシーンに合っていたので決して音楽費用をケチっていたのではないと感じさせた。(本当はケチってたりして…) ラストもこの作品に合った少し皮肉が入った終わり方で、自分としてはラストはダブルノックアウトで倒れてその後にあのシーンを入れたらバッチリだったなと少し思ったけどそれでも自分はとても楽しめる事が出来た。 絶対カリコレの中でこの作品は当たりなので少しでも気になったらまだ上映予定があるので観に行った方がいいと思う。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。