ここから本文です

氷菓 (2017)

監督
安里麻里
  • みたいムービー 535
  • みたログ 2,382

2.01 / 評価:1781件

見るのはやめましょう、時間の無駄です

  • cyborg_she_loves_me さん
  • 2018年6月2日 10時32分
  • 閲覧数 1685
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

 効率的に映画を見たい人は……つまり、低評価が並んでいると、「どれどれ?」と逆に興味がわく私みたいなアマノジャクではなく、確実に満足できる映画だけを選んで見たいと思う人は……見ないことを強く強くお勧めしておきます。
 あまりにも馬鹿馬鹿しく、ありえない話すぎて、見ているうちに腹が立ってくるのはまず確実だと思いますので。

 以下、若干ネタバレ気味なことを書くかもしれませんので、上のように忠告されてもなおこれから見てみたいと思う人は、以下は読まないことをお勧めします。
 馬鹿馬鹿しくはあれ、一応「謎解き」要素を含んだ映画ではありますので。


 物語は、山崎賢人くん演ずる折木奉太郎がいくつかの謎を次々に解いていくわけですが、最初の2つ3つは、あんまりにもくだらない、どうでもいい謎でありすぎて、これってコメディのつもりなんだろうか(それにしても笑えなさすぎだよなあ)と呆れながら見てました。

 それが、関谷純(眞島秀和さん・本郷奏多さん)が登場するあたりから、もう少しシリアスげな話になってきます。
 が、まあこれが、この1960年代後半を実体験で知ってる者の目から見れば、荒唐無稽のきわみ。高校が生徒会に無断で文化祭を中止するなんて話も聞いたこともなけりゃ、それに抗議する生徒たちが放火騒ぎまで含む暴動を起こすなんて話も、ありえないにもほどがある。
 さらに、たかが文化祭の中止ごときに対しては放火までして抗議した生徒たちが、怪我人を救出した以外まったく何一つしていない関谷の退学処分という明白な不法行為に対しては一言の抗議もしないなんて、ストーリーの論理も滅茶苦茶です。

 私は原作は読んでませんが、細部はともかく、少なくとも全体の骨子はこのとおりのストーリーなんじゃないですか?
 だとしたら、こんな支離滅裂な小説に、なんとか賞がいくつも贈られ、続編が人気シリーズとなるって、いったい日本の読書人たちは何考えて本読んでるのかな。
 てなことに首をひねりながら、それでも途中でやめずに最後まで見終わりました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ