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映画ドラえもん のび太の宝島 (2018)

監督
今井一暁
  • みたいムービー 682
  • みたログ 2,643

3.94 / 評価:2087件

オープニングがタイトルだけで残念

  • ver***** さん
  • 2019年4月14日 14時34分
  • 閲覧数 1226
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

前作南極カチコチ大冒険の「夢をかなえてドラえもん」のオープニングは
とても素晴らしい出来だった。
さー今から始まるぞー冒険するぞーと言う素敵なオープニングが最高だった。
今回はあっさりとタイトルだけ表示されたもので少し物足りなさを感じた。


子供向け映画でよく聞かれる「大人でも楽しめる」だとか「大人の鑑賞に耐えうる」
だとかの評価は正直ドラえもん映画には当てはまらないだろう。
ドラえもん(の道具)が余りに万能すぎ、そのコントロール・制約にどうしても
無理が生まれるからだ。
しかし「大人でも楽しめる」は決して褒め言葉と言うわけではなく、ましてや
それがその映画の評価を左右するものでは無いことも改めて記しておきたい。


ドラえもんの長編アニメの醍醐味はずばり「冒険」であり、30年以上それは
ブレることなく引き継がれている。
のび太たちが冒険という非日常の中で仲間との絆、ゲストキャラとの共闘と
悪く言えばマンネリ、良く言えば安定のストーリーを見せてくれる。
それだけに毎回の演出・ドラマに大きな評価を受けるのは当然であり、いかに
脱線させずにそれでいてオリジナリティを出せるかを問われるシリーズである。


このシリーズの見所の1つに冒険先での一夜の風景がある。
みんなで美味しそうなご飯を食べ、その後は各々思いを込めた夜を過ごす。
シリーズ毎にそれぞれキャラに合った過ごし方、思いを感じ何とも心に染み入る
パートであり、お約束だが名シーンだと思う。
だが今回はその大切で大好きなシーンがダイジェストなのだ。
なぜだ!なぜそこを見せてくれないのだ。とても残念な気持ちになった。


本作のストーリーに関しては2000年代に入ってからの鼻に付くようなわざとらしい
説教も薄くなっており、近年の成功の1つの理由でもあると思われる。
ただ、今回は敵方の背景があまりにも雑で説明不足な為に大団円後のカタルシス
が感じずらい。


気になるほどの下手糞な棒声優もなく、ズレまくったストーリーでもなく
一応の及第作である。
あと、ミニドラかわいすぎる。

詳細評価

物語
配役
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映像
音楽

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