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映画ドラえもん のび太の宝島 (2018)

監督
今井一暁
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3.92 / 評価:1,583件

☆オトナ目線で評価するな!☆

今年も、9歳の娘と、一緒に鑑賞。
多忙だらけの毎日の中で、
娘と触れ合える、貴重なイベントとなりました。

当たり前の事を書きますが、
この手の映画のメインターゲットは、
子どもであること。
オトナ目線のレビューだと、
批判的なレビューになるのは当然なのです。

当然とは言え、だからと言って、
私は、この映画を批判することはできません。
あくまでも、この映画は、子どもがターゲット。
だから、子ども目線というか、
当時、ワクワクな気持ちで見ていた、
純粋な気持ちで、素直に観ると、
この映画は、駄作とは思えません。

お役立ち度順位で、
批判的なレビューが上位を独占しているとは言え、
私から見れば、オトナ目線の正しい評価であっても、
この映画の間違った見方の勘違いレビューとしか思えないのです。

先にも書きましたが、
9歳の娘と一緒に、今作を鑑賞しました。
ドラえもんを初めとした、お馴染みの仲間が、
協力して、困難な状況に立ち向かう冒険活劇を、
ワクワクな純な目線で見て、
珍しく、娘が泣きました。
実は、私も泣きそうになりました。

9歳の娘の純粋な目線を通じ、
この映画の真の面白さを見た気がします。

今作は、
珍しく、オトナのアイコンが取り入れています。
意外や意外、オトナでも、楽しめるだけでなく、
何かを考えさせられる内容にもなっています。
ドラえもん映画としては、珍しい事ではないでしょうか?


『ドラえもんはこうあるべきだ』
『このドラえもんは、私が知っているドラえもんと違う』

私は、これらの言葉が大嫌いです。
この言葉程、自分の狭い世界観を露呈し、
新しきモノへの拒絶となりえる考えです。
長年、映画を観続けた者としては、
大変、悲しき考えであると思います。

映画というのは、
常に、新しきモノを知るという貴重な体験をするモノ。
それが、映画を面白くし、活性化させる源であると思います。

今作では、前作迄の冒険活劇だけでなく。
新たなアイコンを取り入れて、新たな面白さを提示しています。
制作スタッフ陣に、あらたなスタッフを取り入れて、
ドラえもんの世界を理解し、守るべきものを理解しつつ、
過去のドラえもんの世界・イメージに拘らないで、
見せようという、メッセージを感じさせます。

今作は、大甘かもしれませんが、☆満点。
9歳の娘の涙を流した理由が全てです。

この手の映画を語る上で、
如何に、狭い視野や、固定観念で語るべきではなく、
オトナ目線で語る、虚しさを、
今作のレビュー陣を通じ、
痛い程、感じてしまうのです。

【追記】
エンディングで流れた、
星野源さんの『ドラえもん』。
珍しく、観客の子ども達が、歌っていました。
個人的には、ドラえもんのテーマ曲として、
裏公式テーマ曲として、認知されてもいいのではと思います。

詳細評価

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