レビュー一覧に戻る
アトミック・ブロンド
2017年10月20日公開

アトミック・ブロンド

ATOMIC BLONDE

R15+1152017年10月20日公開

kak********

4.0

ベルリンの壁崩壊を背景にしたスパイ映画!

これはこれでスタイリッシュなスパイ映画と言って良いと思う。 物語は、ベルリンの壁崩壊前後のドイツを舞台に、二重にも三重にも張り巡らされた罠のなかで、腕利きのスパイの活躍となる。 主演は、この映画のため猛特訓を受けたシャーリーズ・セロン。「モンスター」で美貌を表に出さないで各賞を獲得した話は有名だが、本作品でも満身創痍のアクションが見所になっている。しかし、いくら泥まみれになっても彼女の演技は光り、最後はファンのためにスタイリッシュなアクションで決めてくれる。 相手役は、「ウォンテッド」でアンジェリーナ・ジョリーと共演したジェームズ・マカヴォイ。こちらも腕利きのスパイ役だが謎めいている。共演では、「バートン・フィンク」での怪演が印象的なジョン・グッドマン、「リプレイスメント・キラー」でハリウッドデビューを飾ったドイツ出身のティル・シュヴァイガー、そして、「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」でトム・クルーズと共演したソフィア・ブテラなどが脇を固めている。 監督は、デビュー作「ジョン・ウィック」では共同監督なのにクレジット無しだったデヴィッド・リーチ。従ってクレジット有りでは本作がデビュー作となる。それにしても、ウィル・スミスと共演の「バガー・ヴァンスの伝説」や、キアヌ・リーブスと共演の「スウィート・ノベンバー」も良かったが、アクション・スターとしても一流な所をみせてくれたシャーリーズ・セロンの魅力満載の映画で、ファンにはたまらない作品になっている。

閲覧数1,729