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臭い演出の氷山パニックヒューマンドラマ
- oir***** さん
- 2020年11月27日 19時24分
- 閲覧数 99
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- 総合評価
南極、ソ連砕氷船が氷に閉じ込められなぜか巨大氷山に追っかけまわされるという氷山ホラーパニック。
へまをしでかした船長は解任され新しい船長がヘリで赴任してくるが、船員の心情を逆なでする横暴で威張り腐った嫌な奴。
半年以上身動きが取れず燃料と食料も尽きかけ荒ぶる船員は新船長に反旗を翻す。
しかし、前船長がとりなし無法状態は沈静化。ところがストーカー氷山の脅威が刻々と迫り絶体絶命。起死回生の一手は氷山が割ってきた氷の裂け目を接触覚悟で突破するという作戦だった。。。。。
それに加えて、前船長と離婚を決意したジャーナリスト妻や、新船長の奥さんの難産出産、そしてソ連共産党書記長のゴルバチョフ就任などを絡め、いうなればソビエト体制の改革「ペレストロイカ」を南極砕氷船閉じ込めからの奇蹟の脱出行として置き換え描写したような映画。
一昔二昔前のアメリカ映画のようなくさい劇的演出にはげそげそするが、そこはロシアなりのおおらかさが程よく米国的あざと臭さを緩和し「まぁいいっか・・・笑」と許せるような心境にさせられる。
結果的に全方位的ハッピーエンドだし、それでいいんじゃないのと投げやり気味の視聴感。笑
3.4の三ツ星
ちょっと驚いたのがソ連ロシアのカレンダーって縦に数字を並べ、週ごとに左から右へ移行するタイプが普通なのかな?ということ
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