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偽りの忠誠 ナチスが愛した女 (2016)

THE EXCEPTION

監督
デヴィッド・ルヴォー
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  • みたログ 170

3.61 / 評価:117件

普通の感情を持つ人々の話

  • torov さん
  • 2019年4月15日 11時12分
  • 閲覧数 642
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

戦争映画となれば、当たり前だが、登場人物たちはそれぞれの極限状態にあり、意にそぐわないことをし、隣人も信じられない。

この映画の主要人物たちは、皆が皆、現代でいう普通の感情を持っていて、
究極の状態に陥っても、結局は「人として正しい」と思える方を選択している。

亡命中の元ドイツ皇帝、その妻、イギリスのスパイである屋敷のメイド、皇帝の警備という名目で屋敷に派遣されたナチ将校、皇帝の秘書的な大尉。

ヒムラーが訪ねてきたときに、彼らの潜在的な人間味が波のように揺れだし、激流のように流れ出る。
そして、現代の感覚で思う「してほしいこと」をしてくれる。

亡命先のオランダでの数日間の物語で、前線も収容所も出てこないので刺激を感じない人もおられるだろうが、
田舎の城での一見穏やかな暮らしも、戦時中だから選択しなければならなかったと考えると、戦争映画のカテゴリなのだなと思う。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • 恐怖
  • 勇敢
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