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さよならの朝に約束の花をかざろう (2018)

MAQUIA: WHEN THE PROMISED FLOWER BLOOMS

監督
岡田麿里
  • みたいムービー 346
  • みたログ 1,689

4.08 / 評価:1527件

共感しかない。

  • oug******** さん
  • 2020年10月30日 23時23分
  • 閲覧数 671
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

子どもを持たない世代が子育てに希望をもてる作品。
ひとりの人間を育てるには金がかかるし苦労もする。悲しいこともたくさんある。何もかも辛くなる時だってきっとあるだろう。そんなこと皆わかってる。だから子育ての難しさとか大変さはいちいち伝えなくていい。子どもの可愛らしさ、頼もしさ、愛おしさにフォーカスした本作は甘いと言われてしまうかもしれないけれど希望が持てる内容だった。

主人公がどこか頼りないのもいい。戦う女が主人公じゃなくたって全然いい。
キャラクターとして動かしづらい性格ではあるので映画として地味になるのを避けるためか2組の男女の物語を比較しながら交互に展開させる構成になっているようだったが1組でよかった気もする。

所々に後から付け足した説明文のような台詞がある。展開が理解しやすくなるが織物の織り目をじっと眺めるように楽しむ映画だと思うので無くてもよかったと思う。髪に注目すれば時間の経過や登場人物の関係性は想像できるし解説じみた変な台詞は不自然で恥ずかしくなる。誰かの意見によって後から付け足されたのだとしたら本当に残念。

本作はラスト1分で作品が美しく完成する。冒頭の問いかけに対し主人公がどのような体験を経てどんな答えを出すのか。途中難しいシーンはあるがぜひ最後まで見届けて欲しいです。すごく好きな終わり方でした。

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