あらすじ・解説
アラサーの元売れっ子脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)は、自分の講演会に参加した4人の女性から受ける恋愛相談をネタにしようとする。取材を進めるうちに、彼女たちを振り回す男「伊藤」が同一人物で、しかも莉桜が講師を務めるシナリオスクールの生徒の一人・伊藤誠二郎(岡田将生)であることに気付くが……。
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予告編・動画
作品レビュー(87件)
- 柚子
4.0点
端から見たら、完全に嫌な奴、伊藤くん… けれど、考え方が自分とちょっと似ている 複雑な気分 戦わない人間の私には、なんとも痛い所を突かれ、ある意味衝撃的だった だからといって、戦う側の人間にはなれないだろう 結局は私も伊藤くんなんだなぁ…
- ソロビッチ
4.0点
「このままじゃ嫌なんだ。本当の自分になりたい。ここじゃない場所に行きたいんだ」岡田 「今いる場所を疎かにしたらダメなんじゃない。あなたがここにいてわかりました。どの瞬間だって自分は自分じゃんて」志田 「好きじゃない人と寝てベッドで朝を迎えた時の虚しさ、あなたわかる?彼女何度もそういう朝を迎えたからあなたに経験して欲しくなかったんじゃないかな」矢崎 こんなの映画にしてヒットするわけないと思って女優目当てで見たけど結構面白かった。 脚本家とかシナリオライターの内輪話だとしても面白かった。制作に漕ぎ着けただけのことはある。ほとんど私小説 佐々木希は適役だったが切なかった。 志田未来も適役だったがあんな貧困女子予備軍たくさんいるんだね。山下リオも。 夏帆はロリコン系オタクを完全に切り捨てて業界に媚びて染まった汚れ女優。元カレ新井犯罪者の件もあり汚れに汚れてる。醜悪。 池田エライザは完全脱ぎ女優。 木村文乃はなかなかよかった。切実な落ちぶれぶりを演じれたのは実体験ですよねwデビューから消えてた時期あったし。タバコは吹かしてますよね?悪あがきも言い訳も惨めで、でも書き続けてて立派。映画やドラマ脚本家も大変なんですね。 岡田も適役で後半に連れて好感度も上がって行った。書かない言い訳は脚本家への問題提議へと見事にすりかわった。 田中も中村も売れっ子なのに出演してても価値ある役だったな。 ラブシーンは寸前みたいなのはあります。夏帆と池田エライザ。夏帆は汚れてて哀れ。でも女優は3人結婚してて二人は公然交際してるなー。 87点
- COCO
2.0点
ドラマを観ているとかなり物足りないです。伊藤を本人(岡田将生)が通して演じているのでドラマのあのシーンは伊藤だとこうだったのか?という感想。 ドラマとシーンや演出が変わっているので比べると物足りなかったり違和感を感じてしまいます。 岡田将生バージョンと思えばいいかな?
- ksk********
3.0点
最低な男だと思うのだが、 終盤の告白に誰の中にも伊藤君はいると思い妙に納得してしまった。 負ける勝負などしない、傷つくなんてまっぴら。 ただし、それでここまで狡賢く、しかも女にもてる奴は稀だが。 彼に引っ掻き回される女の心理はよくわからない。 ドラマ版は一話づつ一人の女がでてくるオムニバスだったが、 映画版ではそれをリピートして最後に一話継ぎ足して完結させただけ。 手抜きと言われても仕方ないですね。 ドラマの題材が面白かっただけに残念な作品。
- モノハット
3.0点
ネタバレドラマは○、映画は…
このレビューにはネタバレが含まれています。
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