映研レベルなら良い出来。かなり若い監督
- sol***** さん
- 2020年7月9日 20時18分
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- 総合評価
視聴途中からどこか映研作品っぽいという印象(←とするならかなり上級レベル)。
とにかく集中を切らさないように見続けたが、ヒロインの幻想世界を描いている以上の意味は見いだせず。
有名俳優として知っているのは高橋一生のみ。
ヒロインは初見。演技は正直よろしくない。
夜の六本木、渋谷、スタイリッシュなアングラといった雰囲気もあり。
明確な意図やメッセージを捉えきれぬままエンド。
視聴後に情報を漁り、監督26歳ごろの作品と知る。なるほど映研っぽさ、とりとめのない勢いはその若さゆえかと納得。
総評二つ星
一つ気に入ったのが妄想銃撃シーン。血を流さずCGによる色付き弾煙で被弾とするスタイリッシュ演出は一つ前にレビューした「セーラー服と機関銃-卒業-」に用いられたなら適切だったのではなかろうかと思われた。
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