アッガイに星ふたつ
- バロン45 さん
- 2019年7月28日 23時55分
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チッ、ったく五月蝿いジャズだな。
あと日本語の変な歌も御経なんか尚更だ。
モビルスーツ戦に全く合ってない。
70年代の洋楽の方がよほど合う。
前作よりひどい。
それと、やはり不気味だよキャラクター造形が。特に目が気持ち悪い。
昔みたメガゾーン23 Part 2を思い出す不気味さ。
戦争は悲惨で無慈悲でえげつないってのを表現したいんだろうけど、方向性がガンダムらしくない。
死体のヤマ、飛び散る血しぶき、千切れ飛ぶ人体を前面に出さなくても充分かつてのテレビ向けガンダムやORIGINで表現できるでしょ。
ガンダム好きが見たいガンダムじゃなく、プラトーンやハンバーガーヒルみたいな死臭漂う戦争映画が見たい人向けの作品だ。
モルモット化したジオン傷痍軍人に同胞から疎ましがられる連邦エースらが殺し合う前作より若干なりとドロドロとした薄暗い気持ち悪さがストーリーから薄れたものの、モビルスーツの時代考証はともかく、めっちゃ動くアッガイが出てきたときだけテンションやや上がっただけでストーリーは何も心に残らず、挙げ句の果に宗教絡んできたし、もう一度観たいと思う気が起きない。
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