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ゲット・アウト (2017)

GET OUT

監督
ジョーダン・ピール
  • みたいムービー 629
  • みたログ 2,994

3.72 / 評価:2,344件

笑いと恐怖は紙一重……

  • fg9***** さん
  • 2019年9月24日 10時52分
  • 閲覧数 594
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

…あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでイイだろう。
 『ニューヨークで写真家として活動している黒人のクリス(ダニエル・カルーヤ)は、週末に恋人の白人女性ローズ(アリソン・ウィリアムズ)の実家に招かれる。
 歓待を受けるが、黒人の使用人がいることに違和感を覚え、さらに庭を走り去る管理人や窓に映った自分を凝視する家政婦に驚かされる。
 翌日、パーティーに出席した彼は白人ばかりの中で一人の黒人を見つける。
 古風な格好をした彼を撮影すると、相手は鼻血を出しながら、すさまじい勢いでクリスに詰め寄り……。』
 序盤は、シドニー・ポワチエ主演の『招かれざる客(1967)』的な話しかと思ったが、クリスがローズの母親から半強制的にニコチンを断ち切るための催眠療法を受けさせられる辺りから不穏な雰囲気が漂い始める。
 ネタバレ厳禁なので書くのが難しいが、家政婦の訳の分からない泣き笑いのシーンはゾゾ―ッと背筋が寒くなってきた。
 決定的に恐怖のどん底に突き落とされたのは、ローズの持ち物の中に、彼女が多くの黒人男性と付き合っていたと思われる写真が一杯出てきたシーンだ。
 クリスに心底ホの字のローズがアレ?だったとは、愕然とした。
 以降の結末までの展開は、何かのギャグなの?と笑い出したくなってしまうほどに鮮烈で、黒人差別問題を逆手に取ったかのような不気味さには慄然となった。
 笑いと恐怖は紙一重とはよく言ったもので、イッヒイッヒと引き攣った笑いが洩れるほどのオットロしい作品で、十分に見応えアリの3.8点といったところかな。

 (メモ 総レビュー数:3469件、2019年度299作品目)

詳細評価

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