あらすじ・解説
近未来。人口の増加と飢饉によって深刻な食糧難となり、世界の国々は厳格な一人っ子政策を行っていた。そんな状況下で、セットマン家の七つ子姉妹(ノオミ・ラパス)は、祖父によって各曜日の名前を付けられ、それぞれ週に1日ずつ外出し、共通の人格を演じることで当局の監視の目を逃れてきた。ある日マンデーが帰宅しなかったことから、姉妹の日常は狂い始める。
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作品レビュー(138件)
- nisan
5.0点
衝撃的なストリートと予想外の展開、そしてエンディングまであっと言う間で相当面白かった。 7人の役(7つ子設定だけど、ちゃんと別人格になってた)をこなす女優さんはスゴいと思った。
- bac********
5.0点
現実問題に対する極端な政策。テンポの良いアクション。適度なエログロ。 スピード感あります。 「一人っ子政策」や「生活維持省」に通じる悲しさを感じました…
- unm********
4.0点
主演ノオミ・ラパスさんの圧巻の演技! ※エイリアンコヴェナントやプロメテウス、スパイ作品ならアンロックという映画で主演されてる方です。 人口増加問題における一人っ子政策、そして第二子を産むと冷凍保存される児童分配法が施行された近未来の設定。 といっても二人目を産むと強制的に第二子が連行される社会主義的な政府。 この背景に生まれた7つ子を祖父が一人のID(作中では30才の銀行員)カレンと住民登録し、月曜日から日曜日までそれぞれの子が近未来機器を活用しながら「同一人物」として各曜日に外出、辻褄が合うようにその日誰に会ったとか何をしたかを夜に姉妹で共有。 外は検問だらけで検査も厳し目、そんな中、月曜日のカレンがある日急に失踪し残された姉妹は月曜日を探しつつ、この政策の驚愕の真実に辿り着き、、何故月曜日のカレンが帰って来なかったのか?を知るという話となります。 フィクションを現代社会問題に風刺化した社会派サスペンスアクションでした。 とにかく2時間釘付けになる様なパニック、アクション、スリラー、姉妹愛を上手くまとめた上級作品と言えます。 脚本も秀逸でそれぞれの姉妹の人格も異なる部分から、やや複雑化しそうな内容でしたが意外とサクッと見れます。 バイオレンス要素が割と強めなので万人向けではないでしょうが、おそらく似たような設定の映画が出たとしても本作が上をいくのではと感じました。
- ass********
5.0点
星5つ。 同じ遺伝子の登場人物が7人も居れば混乱して2回観ないと辛いかもと思ってましたが、くっきりと分けられていて分かり易かったです。 そして最後でようやく不意打ちのように動機をバラされていろいろ納得しました。そしてこの7人役の演技の使い分けが圧巻でした。
- b_o********
4.0点
結構おもしろかった。こういう世の中になってもおかしくはないな。
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