あらすじ・解説
アメリカのオハイオ州、コロンバス。建設現場の現場監督ローマン・メルニック(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、妻と妊娠中の娘が搭乗する旅客機の到着を空港で待っていた。だが彼は、空港の管理会社から二人の乗った航空機がほかの航空機と空中で衝突したと言われる。その後、残骸が散らばる現場で娘の遺体を発見し、悲しみに打ちひしがれるローマン。表面的な補償で済ませようとする航空会社に怒りを覚えた彼は、責任の所在を執拗(しつよう)に追及する。やがて、ある航空管制官(スクート・マクネイリー)が事故に関与していることを知るが……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(64件)
- baw********
4.0点
ネタバレ悲劇の連鎖
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tal********
3.0点
管制官の苦悩は痛いほど伝わってきました。レーダーから消えたシーンは衝撃的でしたし。でも、主人公シュワちゃんじゃなくても良かったんじゃないかなぁ。
- DEN
4.0点
ラストまで一気に見ました。シュワちゃんが苦悩する演技を始めて見たが、それ以上に精神を揺るがしたのは、身につまされる、と言う事だった。 いつか自分の身にも起こるかもしれない突然の不幸に対し、どう対処すれば良いのか分からなくなる。それだけ感情移入させられるいい出来だと思った。
- jgs********
4.0点
この映画のテーマと言うかメッセージ性を理解してたら然程悪い評価にはならないと思うけどな。 『シュワちゃん=ドンパチ』という固定概念に支配された人が観ると面白くないのかもねー。 個人的には退屈することなく観れました。 でもまぁ確かにこのDVDジャケットはセンスないね。まるでアクション映画やんw
- s06********
4.0点
重い、ひたすら重い。 ただ絶望しかないかと言うと決してそうではない。 実在した事故に遭った被害者と、 その加害者の心情を丁寧に描いている。 どちらもその傷は決して癒える事はない。 でもいつかは前に進まないといけない。 シュワちゃんは娘がゾンビになった「マギー」に 続く過酷な運命を辿る父親役。 渋く淡々としたシュワちゃん、悪くないです。 加害者を演じたスクート・マクネイリー。 色んな映画に出演して印象を残している名バイプレイヤー。 派手さやアクション要素は皆無だが 観て良かったとは思う。 低すぎる平均点には疑問。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。