あらすじ・解説
夫を通り魔に殺された上に死産を経験し、そのショックで妄想に取りつかれながら街をうろつくようになったヴィヴィアン(鳥居みゆき)。親の借金を背負わされたのを機に引きこもりになった山本(塩谷瞬)は、ヴィヴィアンから夫を殺した犯人だと疑われていた。ある日ヴィヴィアンは、街を暴力団から守ったにもかかわらず住民から疎まれている老人の玄太郎(デカルコ・マリィ)と出会う。その後二人は、街をヘビメタ軍団が襲撃すると予知し……。
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作品レビュー(2件)
- sta********
4.0点
基本ふざけてるんだけど何気なく観る人を引き込む映画で鳥居みゆきの表情見てるだけでも笑えます。 「乱死怒町より愛を吐いて」よりボケも物語も高度ではるかに面白かったです。
- t_k********
4.0点
B級作品ならではの、いろんな分野からの演者の個性も光ってるし、あまりアート寄りなパンク映画はしんどいけど、そこらへんも緩いのでとても見やすい。 展開も早いので飽きずに見ることができ、全般通して脳ユルユル状態で見られる映画も珍しい。 ただし、そういう自分も、DVD買って何度も見たいかと言われると、そういう類の映画でもないけどね。 つまり、個人的にはサイコーなんだけど、みんなに勧められる映画でないことは確か。
スタッフ・キャスト
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