あらすじ・解説
かつて愛した人に会うため、南フランスのラ・シオタの古びた屋敷を訪れた俳優のジャン。誰も住んでいないその家で、ジャンは映画撮影のまねごとをしている地元の子供たちに出くわす。子供たちと交ざって映画撮影ごっこをするうちに、ジャンと元妻ジュリエットの関係が明らかになっていく。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(13件)
- じぇろにも
2.0点
ネタバレ男優のセリフのけいこ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - has********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - sil********
3.0点
老いた俳優は死のシーンの撮影で苦悩していた。そして訪れた想い出のロケ地で、過去に自身に起こった出来事を振り返る。 その土地で、映画好きな子供達とひょんなことから知り合い一緒に映画を作り始める。無邪気だった昔を、恋に一生懸命だった自分を思い出す。 含蓄のある言葉が幾つも出てくる。
- 柚子
3.0点
共演女優のわがままで、撮影が延期になった老俳優ジャンは、かつてこの地で過ごした恋人の屋敷を尋ねる そこには恋人の幽霊と、悪ガキ撮影隊がいた この悪ガキくんたちは、映画の撮影ごっこをして遊んでいるのだが、本物の俳優に出会ったことにより感化され、ちゃんとした映画を撮ってみよう、と 子供たちに、映画とは、そして、人生とは何か、と、語っていく 全部アドリブなのか、子供たちが話す言葉が、実に自然体 これがワークショップというやつか そのまんま映画として見せるんだね イマイチ本作を理解したとは言い難いけれど、子供の生き生きとした生命力と、年老いた老人の対比 死を含め、人生だ ジャン=ピエール・レオは、いつまでたっても、他のどんな作品をたくさん見ようと、私の中では永遠のアントワーヌくんであり、アントワーヌがそのまま老人になったら、きっとこんなおじいさんでありましょう 演技であり、演技ではないジャン=ピエール・レオを堪能する ♪ライオンは寝ている、の使い方が素敵
- sea********
3.0点
アントワーヌの現在を観たい一心で選んだ作品。やはりジャンは 何も変わっていなかった。子供達がクソジジイ呼ばわりするその 名優は今もホントに子供っぽい。それだけに愛らしくどんなに歳 を重ねても無邪気に飄々としたそのスタイルと即興演技を厭わぬ 柔軟性が微笑ましい。現実と妄想を行き来する描き方は単調だが、 監督が描きたいものを理解してから観るとなるほどねと思わせる。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。